祭 辞 典
武蔵坊弁慶 幣 帛 (へいはく)
幣 束 (へいそく)
瓶 子
(へいし)
別表神社        
辨(弁)財天
(べんざいてん)
名 前 説   明
武蔵坊弁慶
〜1189。鎌倉初期の僧。幼名は鬼若丸、熊野の別当の子という。武蔵坊と号して比叡山延暦寺西塔にいたが、源義経に仕えて武名をあげ、義経の没落に際しても忠実に随行、安宅の関で危難を逃れさせ、後に高舘の戦で討死したとして、「義経記」や謡曲・幸若舞曲などに伝説化されている。
義経との出会いの逸話:義経が笛を吹きながら夜に京の五条の橋を渡っていたところ、長刀を持った弁慶が両手を広げて義経の前に立ちふさがった。弁慶が奪った太刀が999本になる、1000本目になる義経の太刀を渡せという。無視した義経に、長刀を振りまわして切りつけた。義経は長刀かわし、橋の欄干に飛び乗った。弁慶は、怒り狂い次々と斬りかかるが、義経は軽くかわす。終いに弁慶は1000本目の太刀を諦めて義経の家来となり、終生忠誠を尽くした。
幣帛 (へいはく)
幣 (ぬさ)
幣帛・幣 (みてぐら)
幣束 (へいそく)
和幣・幣帛・幣 (にぎて)
御幣 (ごへい)
幣帛(へいはく):神道で、神前に奉献するものの総称。幣(ぬさ)、幣・幣帛(みてぐら、みてくら)ともいい、布帛(ふはく、織物)・紙・玉・衣服・酒・武具・神饌・貨幣・器物・獣類などがある。現在では、御幣も含む。また、幣束も同意味で使われる。
幣束(へいそく):幣帛と同じ神に供えるささげるものに使われる他に、御幣と同じように祓の際に使われる裂いた麻や細長く切った紙・布を細長い木の幣串(へいじ、へいぐし)に挟んだものをいう。
和幣・幣帛・幣(にぎて、にきて、にきで):榊の枝に掛けて、神前に捧げる麻や楮(こうぞ)で織った布や絹・紙をいう。
御幣(ごへい、おんぺい、おんべ):神道の祭祀で用いられる幣帛の一種で、幣束の敬称で幣(ぬさ)ともいう。
細長く切った白色や五色・金・銀の紙や金箔・銀箔などの紙垂を木・竹の幣串に挟んだもので祓などに使う。
かつては、布帛を木に挟んで神前に供えていたものが変化し、現在の形になったという。また、現在では、社殿に立て依代・神体として使われたり、祓串(はらえぐし、伊勢神宮や神社で祓に使われる玉串)と同じように祓具として使われるようになった。
(出典:広辞苑)
瓶 子 (へいし、へいじ) 瓶子酒を入れ神前に供える陶磁器などで作った瓢箪型の器。
別表神社 神社本庁が定め、包括する神社をいう戦後、公的な社格の近代社格制度が廃止されたため、それに代わる制度として定められた。社格制度廃止後は、伊勢神宮を除いて全ての神社は対等の立場であるとされたが、一部の規模の大きな神社については、神職の進退などに関して一般神社と同じ扱いをすると不都合があり「役職員進退に関する規程」を特別な扱いをすることとした。その対象となる神社が同規程の別表に記載されていることから、「別表に掲げる神社」(別表神社)と呼ばれる。
辨(弁)財天
 (べんざいてん)
伝統行事・民俗芸能→七福神
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Page Last Updated 2006.10.25
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