祭 辞 典
−水引幕 −見送り幕 −下幕・下段幕 −上幕・上段幕
  上段四方幕 
−大 幕 万作踊り
回り舞台
廻り舞台
町神輿
(き、まねき)
万燈・万灯
万度
曳万燈 花万度 手持ち万燈
まんどう 末 社
(まっしゃ)
まこも
真菰・真薦
マチ高袴
乗馬袴
   
正勝吾勝勝速日
天之忍穂耳命

(まさかあかつはやび
あめのおしほみみ
のみこと)
摩利支天
(まりしてん)
         
名 前 説   明
幕 (まく)
「幕」は、内部を覆う一手法として、多くの屋台・山車に採用されている。一般に赤系統が多く、中には「猩々緋」といわれる赤系統の色が使われた緋羅紗などがあり、屋台・山車全体のイメージを決めているものもある。
また、「幕」には、西陣の豪華な刺繍が施されたものや、丸山応挙が下絵を描いたといわれるものもあり、屋台・山車の一つの見所になっている。
幕には、張ってある場所によりいろいろな名前が付いている。
−水引幕 (みずひきまく) 劇場で舞台前面の上方に、また、相撲で4本柱の上に、横に張る細長い幕。
−見送り幕 (みおくりまく)  
−下幕・下段幕 (したまく)  
−上幕・上段幕 (うえまく)
  上段四方幕 (しほうまく)
 
−大幕 (おおまく)  
町神輿 ガイダンス→神輿
回り舞台・廻り舞台
 (まわりぶたい)
回転台
台輪とその上部が、車体の中心で水平に回転する構造。複数の屋台がお互いに向き合って囃子や所作を行う「曳っかわせ」「囃子の競演」や単台で他の町会の会所などへの挨拶時などに上部を廻して囃子座をそちらへ向ける。 廻り舞台
万燈・万灯 (まんどう)
万度 (まんど)
四角い箱に、某社御祭礼などと大書、その下に町名を、また氏子中・子供中などと書き、これに灯火をともし、また花などを飾って祭礼に出すもの。
−手持ち万燈
 (てもちまんどう)
 
−曳万燈
 (ひきまんどう)
 
−花万度
 (はなまんど)
まんどう 沼田祇園祭の山車の呼び方。
沼田において、「山車・まんどう」という言葉がでている最も古い資料は、明治18年の[上之町祭典録]。
武蔵野 (むさしの)
山車が焼失し、次の山車が新調できなかった場合などに、生花を盛った花車で代用し武蔵野と呼んだ。
万作踊り 関東一円に分布した民俗芸能で、飴屋踊り・粉屋踊り・銭輪踊りなどともいわれる。願人坊主などの芸能を取り入れて、江戸後期に大流行した手踊りで、段物・茶番・芝居などからなる。現在も、行われている。
 (き、まねき)
麾振り・采振り人形
 (さいふり、ざいふり、
  ぼうふり)
戦国時代、幟の上部の横竿に付ける小旗で、経文や護符や吉言が書かれ、一族の武運と繁栄の願いを込めた。その後、将軍が指揮や合図をするために持つ旗をいう。
その旗を持って、山車の前面で指揮をとるように動かすからくり人形を麾振り・采振り人形という。愛知県の山車に多い。
采振り人形
まこも・真菰・真薦
ふししば、古名ではこも・かつみぐさともいう。
高さが約2mのイネ科の多年草で、湖沼に群生する。
葉は長くて幅広く、初秋に上部に雌花穂、下部に雄花穂を円錐状につける。
茎・葉でござを編み、種子と若芽、また、黒穂菌(くろぼきん)で竹の子状となった茎を菰角(こもづの)などといい、食用にする。
まこも
正勝吾勝勝速日天之忍穂耳命
 (まさかあかつはやび
 あめのおしほみみのみこと

天之忍穂耳尊
 (あめのおしほみみの
 みこと)
天照大神と素盞嗚尊が天の安河原で誓約を行ったときに、素盞嗚尊が天照大神も八尺勾玉に天真名井の聖水をかけ、噛んが息から五神が生まれたうちの@柱。
五神は、天之忍穂耳尊・天之菩毘能命(天照大神の右の鬢の珠から化生)・天津日子根命(鬘の珠から化生)・活都日子根命(左手の珠から化生)・熊野久須毘命(右手の珠から化生)。
摩利支天
 (まりしてん)
摩利支(梵語:Marici)は、もともと、インドの民間信仰の風神の一つで、火星・生主・梵天の子、あるいは、迦葉波仙人の父とされている。それが、威光・陽炎と訳し神格化された女神となり、摩里支・末利支・摩利支菩薩・摩利支提婆とも書かれる。
日蓮宗の教典に、「常に日の前に居て、日に仕えるが、その姿は日から見えず、また人からも見ることはできない。それ故に、人に捉えられたり欺誑されることもなく、害されたり, また怨まれる者に自分のことを知られることがない。そして、人が摩利支天の名を知り、念ずれば摩利支天と同様の功徳が得られる」とある。
その姿は、「天女」、「猪に乗る二臂、忿怒相の三面六臂・八臂」などいろいろあり、持ち物も、「天女は、乳の前に当てた左手に天扇を握る」、「三面六臂・八臂のものは、弓・箭・針・線・鉤・羅索・金剛杵などの武器を持つ」などに描かれている。
日本の中世では、忿怒相の摩利支天が武士の守護神として信仰され、また、摩利支天を本尊にして護身・隠身・遠行・得財・論争勝利などを念ずる摩利支天法と称する修法が行われたという。
日本三大摩利支天は、東京・上野・徳大寺、京都建仁寺・禅居庵、前田利家公が守護神とした加賀摩利支天山寶泉寺の摩利支天とされる。
東京・上野・徳大寺の摩利支天像は、亥に乗っていることから、初亥の日に初亥大祭が行われる。なお、なぜ、亥に乗っているかは不明。
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Page Last Updated 2008.10.7
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