
大阪府・四天王寺庚申堂
日本三庚申のひとつ。
だからきっと京都や奈良のように可愛い「くくり猿」がいっぱいかな、と期待して行きました。
が、お土産としてはあるんだけど、屋外にかけてあったりはしませんでした。
そして、授与所には絵馬もあるのに、絵馬掛け処が全く見当たらない。
ここの庚申さんは元気がないのか?と思って、堂守りのおじさんに尋ねてみました。
そこでまず返ってきた答えが、
「ここは京都や奈良と違って観光地化されてないからね。
観光客じゃなくて地元の人の信仰が篤いんだよ。」
ってことは、ある意味ではむしろ京都や奈良のそれよりも活気があるということ。
では、なぜそれにもかかわらず絵馬掛け処がないのかときいてみました。
すると今度は、とっても意外な答え。
「ホームレスが絵馬を薪がわりに燃やしちゃって困るから」
そのため、庚申の日にだけ皆で絵馬を奉納し、その日のうちにお焚き上げだそうです。
・・・なんだかフクザツな気分になりました。
この絵馬は、なぜか長方形。
ほかに、愛染堂勝鬘院のミニサイズ絵馬と同じ体裁のものも。