塔。
そう言われれば、そんな気もしなくもない。
京都の市バス東山安井下車で大通りを高台寺に向かって歩くとこのビルがある。
左側に写っているのは霊山護国神社の鳥居だ。
電柱ではない。念のため言っとくけど、ましてや絶対に塔じゃないぞ。
さて、とりあえず色々と塔のような気がするのはいいとして(いいのか?)、
もう一つツッコミ所がある。
私も写真を見直してはじめて気付いたんだが、入り口にこう書いてあるではないか。
TOBUIL
一瞬、何て読むのかと思う。
なんだよトブイルって、と。
・・・そんなことをわざと言ってみつつも、ちょっと考えれば読み方はわかるはずだ。
TO(とう) BUIL(ビル)
塔ビル。
とはいえやっぱりイマイチしっくりこない。どうしてだろう。
TOに伸ばす表記がないからだろうか。
それともビルディングならともかくビルをBUILとは普通書かないからだろうか。
ビルといえば、大名古屋ビルヂングなんかは
インパクトある表記で一時期結構話題になったりしたものだが、
見方を変えれば「どぜう」みたいに、ちょっとレトロな響きがあったりする。
ちなみに「どぜう」という表記は文法的には正しくなくて、
売り出した店のほうで完全にインパクトを狙ったものだそうだ。
さて、そう考えてみると、「TOBUIL」のレトロだけどちぐはぐな感じは何なんだろう。
もしかしたら、「ビルヂング」や「どぜう」みたいに狙ってみたはいいけど、
要はハズしちゃったのかもしれない。
だってそもそも、読み方(発音)が一瞬わかんないし。