■ ハワイの生活 ■

時 差

日本とは19時間。ハワイから日本に電話をするときは、ハワイ時間から5時間引いた時間が「日本時間」 です。(日付は翌日になります)

気 候

年間平均気温は25℃くらいです。最も寒い2月が22.4℃、最も暑い8月が26.33℃と、ほとんど気温差はありません。湿度は低く爽やか。10月〜3月は比較的雨が多いです。日本の春〜初夏は最も気候が安定していて料金も比較的安くなるので、行く時期としてはお勧めではないでしょうか。

服 装

もちろん1年中半袖でOK。でも11月〜3月は朝・晩涼しい日もあるので、カーディガンや薄手のスウェットなどを用意しておいた方がイイです。特に、バスやレストランなどは冷房がキツい場合もあるので、荷物になっても持ち歩くことをお勧めします。

チップ

ホテル・レストラン・タクシーなどでサービスを受けた時に渡しましょう。チップの習慣がないボクらですが、チップをスマートに渡せるとカッコいいんですよね。

ベッドメイク : 1ベッドに$1くらい。(枕の下でなくテーブルなどに置きましょう)
ベルボーイ : 荷物1個に$1(大きい、または重い場合はプラスアルファ)
タクシー : 料金の約15%。スーツケース1個あたり$1追加。
レストラン : 勘定書の15%〜20%程度。ただし、サービス欄に「15%」などと記入されていたらチップ込み料金なので払わなくて大丈夫です。

もちろんマクドナルドのような店での飲食にはチップは不要。また、レストランやホテルの車などで送迎をしてもらった時も、1人$1くらいのチップを渡しましょう。要はサービスに対して「ありがとう」の気持ちをチップで表しましょう。ただし、払い過ぎる必要はありません。

飲食・喫煙

アメリカでは、ビーチや公園など公共の場所での飲酒・喫煙は禁止されています。今でもたまに見かけますが、ビーチでビールなどを飲むと罰金を取られます。美味しいのはわかりますが、どうしても飲みたい時はホテルのプールサイドにしましょう。
ハワイの街は比較的灰皿が多いですが、喫煙家の方々は「ポケット灰皿」を持参してタバコのポイ捨ては止めるようにしましょうね。

なお、2002年7月1日よりオアフ島で施行されていた「レストラン禁煙法」が、2003年1月1日よりマウイ島・モロカイ島・ラナイ島・カウアイ島でも施行されました。これによりハワイ島以外でのレストラン内の喫煙は指定場所だけになります。愛煙家にとってはキツいですね(涙)

電 圧

日本は100ボルト、ハワイは110ボルトです。日本の電気製品も使えないことはないですが、故障の原因にもなります。変圧器を持って行けばいいのですが、ちょっと重いし荷物になるので、ドライヤーなどはホテルで借りたほうが良いのではないでしょうか。
最近は、海外仕様の電気製品も多いので、購入時に「海外旅行」を念頭に入れて買われてもどうでしょうか?(アメリカ以外は電圧・プラグ形式が異なりますのでご確認を)

交通機関

タクシー : 日本のように"流し"のタクシーはあまりありません。ホテルか、電話で呼んで乗車することになります。 ちなみにホノルル空港〜ワイキキ間はチップ込みで$25〜$30です(タクシー会社によっては$20を切るところもあります)

バス : ハワイ唯一の公共交通機関の[The BUS]。料金はどこまで乗っても$1.500です。(お釣はもらえませんので注意して下さい)乗り換えがあるときは、運転手に「トランスファー、プリーズ」と言えばチケットをもらえます。ちなみにバスの1番後ろの席は、エンジン熱で暑いです。

レンタカー : 25才以上で、日本の免許証・クレジットカードがあれば借りられます。(国際免許もあれば事故のときなどに便利)ハワイは一方通行が結構ありますので、事前に道を調べたほうがいいです。