■ 海外旅行保険 ■

ハワイ(アメリカ)では救急車も自己負担だし、病気・ケガなどの治療費も日本に比べるとかなり高額です。そこで、まさかの時のために海外旅行保険には必ず加入しておきましょう。誤って店の商品を壊してしまったり他人をケガさせてしまった場合の賠償や身の回り品が盗難に合ってしまった場合の補償なども付加することができます。

【インターネット】

やはり簡単なのはインターネット。各損保会社で保険料などが違いますので見比べてください。

その他、旅行代理店・コンビニの端末などのほか空港出発ロビー損保窓口で加入することができます。事前に加入しておけば出発当日に自宅を出てから補償対象となりますよ。

【クレジットカード自動付帯】

クレジットカードに海外旅行傷害保険が付帯している場合があります。が各カード会社によって内容は異なるし、普通カードとゴールドカードでも違います。よく補償内容をチェックして不十分な場合は別途損保会社の海外旅行保険に加入しましょう。(どのカードにも「疾病死亡補償」は付いていません)

ちなみにボクの持っているJCBカードは、カード自体を携行していなくても適用されるし、事前申請なども不要、などけっこう優れものなのです。しかも会社で団体契約しているため年会費無料。なんとも心強いカードです。

 

【補償内容】

 

補償項目 内 容
傷害死亡・後遺症

海外旅行中の事故によるケガのため事故の日から180日以内に死亡もしくは後遺症が生じた場合

傷害治療

海外旅行中の事故によるケガのため治療した場合

疾病死亡

海外旅行中の病気のため死亡した場合

疾病治療

海外旅行中の病気のため治療した場合

賠償責任

海外旅行中にあやまって他人にケガをさせたり、また他人の物に損害を与え法律上の損害賠償責任を負った場合

携行品損害

海外旅行中に携行品が盗難・破損・火災などの偶然な事故により損害が生じた場合

救援者費用
1. 海外旅行中の事故などによるケガのため180日以内に死亡された場合
海外旅行行程中に発病した病気により、旅行行程終了後30日以内に死亡された場合。
2. 海外旅行中のケガや病気により、3日以上続けて入院した場合
3. 海外旅行中の事故により搭乗している航空機・船舶が遭難した場合
4. 海外旅行中の事故により生死が確認できない場合または緊急な捜索・救助活動を要する状態となったことが、警察等の公的機関により確認された場合

などで日本から親族を呼び寄せたりした費用

航空機寄託手荷物遅延費用

航空機搭乗時に航空会社に預けた手荷物の到着が6時間以上遅れ、衣類・生活必需品などを購入した費用

航空機遅延

搭乗予定の航空機が出発遅延・欠航・運休などの場合、負担したホテル代・食事代・交通費などの費用

上記は要点をまとめただけなので、正確な内容は各社約款を参照ください。