« なんとなくRO日記57 | メイン | なんとなくRO日記58 »

2005年03月18日

コーティング薬の需給バランスについて

 何か気になったので、全鯖のコーティング薬の相場と販売数量を調べてみた。ウチって暇人。

 左が2月の価格と数量、右が3月今日までの価格と数量である。

アルコール 数量 コーティング薬 数量   アルコール 数量 コーティング薬 数量
8095 2670 12874 1700 chaos 6931 545 13560 1887
6964 5308 12800 6278 loki 8703 1016 12580 4789
8486 1145 22068 3895 iris 8298 2253 21269 3364
5707 8655 11542 3386 fenrir 5661 2765 9429 4827
6634 11147 11800 13 sara 9778 4405 17200 120
9995 978 20167 14 lydia 8690 1222 17857 196
10171 1445 15000 2 baldur 6887 1225 19000 51
8685 964 13889 100 odin 7272 1464 7000 1
6460 191 18543 59 thor 6333 152 19800 621
7959 2106 12333 5 freya 7473 2043 17400 128
9201 3023 33459 1571 bijou 8477 592 24226 700
5511 360 10368 5154 idun 5213 717 8988 4447
16708 254 14000 50 heimdal 6600 3702 0 0
8684 665 20125 1103 eir 7865 626 21500 2037
7059 747 20083 692 tyr 36442 1385 16333 253
7864 1018 17079 9937 lisa 6550 851 15347 5039
6906 2245 14625 3811 ses 6447 2790 14000 2508
7788 2550 14556 1107 tiamet 7189 2998 16000 3227

 表の太文字は、価格であればかなり安い事を、数量であればかなり多い事を示している。特に安く多い鯖に関しては、背景を黄色にして示した。loki、fenrir、idunがそうである。
 逆に、数量が少ないところを背景を赤にして示した。baldur、odin、heimdalがそうである。thorも少ないものの、3月に入ってからのコーティング薬の数量が大きく伸びているため、除外した。

 コーティングは知っての通り、装備解除スキルや装備破壊スキルから装備品を守る為のものである。通常狩り場では使われることは皆無に近く、その用途のほとんどがGvGの為である。コーティング薬はコーティングスキルを使うための消耗品であり、アルコールはコーティング薬の材料である。

 この表では、鯖毎に値段と数量が解るようになっているが、ただそれだけである。それ以上のことに関しては、推察するしかない。
 
 
 
●コーティング薬の販売数量が少ない理由

 ・材料となるアルコールが少ない
 ・製薬型アルケミが少ない
 ・GvGに使用していて、他に販売するだけの余裕がない
 ・GvGでの需要がない

 ということが挙げられるが、表をよく見ると矛盾している項目がある。まず、アルコールが少ないという理由について検証するが、これに該当する鯖は「thor」と「heimdal」の2つのみ。他の鯖は、アルコールがあるにも関わらずコーティング薬の数が少ないという現象が起きている。また、「thor」に関しては、2月は少なかったものの、3月になるとコーティング薬の数量が伸びている。「heimdal」では3月になるとアルコールが急激に増加しているが、コーティング薬はなんとゼロである。
 すなわち、コーティング薬の数量が少ないからといってアルコールが影響しているとは限らない、と言える。

 「製薬型アルケミが少ない」と「GvGに使用していて、他に販売するだけの余裕がない」は近いものがある。これは需要に対して供給が間に合っていない、という形である。この考えだと、コーティングはGvGで使われている、と推察される。

 それとは逆の考えが、「GvGでの需要がない」という項目である。使わないから売らない・作らないという考えであり、この鯖ではGvGで脱衣や破壊は余り行われていないと推察される。
 
 
 ただ数量が少ないからと言って需要がない、という安易な判断は出来ないのである。
 
 
 
●コーティング薬が安く多い理由

 これは先ほどとは全く逆の形になるので、簡潔に述べる。材料が多いだけならば「sara」ではもっとコーティング薬が多いだろう。また「idun」は材料が少ないにも関わらずコーティング薬が多いのである。
 もっともありえるのは、製薬型アルケミが多いという理由であり、競争相手が多ければ必然的に値段は下がっていく。しかし数量が多いということは、使う人間が少ないとも考えられる。Gvギルドに所属していないアルケミが多くて、数はあるが動きが無い。更に言えば、Gvではあまり使われていないという事も考えられる。
 
 
 
●まとめ

 コーティング薬に関して言えば、GvGでの使われ方以前に、アルケミストの製薬型と戦闘型の数のバランスによって左右されていると考えられる。

投稿者 ひなみ : 2005年03月18日 23:06

コメント

fGWL2R kydcepvdunsn, [url=http://ravqihkcdmqr.com/]ravqihkcdmqr[/url], [link=http://zteqqyeonhqp.com/]zteqqyeonhqp[/link], http://ubzawvhuwfxz.com/

投稿者 rmwfttrlqd : 2013年11月21日 01:12

zRXUOC dfslhlkxibvu, [url=http://yfqdmlfthjjv.com/]yfqdmlfthjjv[/url], [link=http://cvvuwzntqngk.com/]cvvuwzntqngk[/link], http://bqioripfpssb.com/

投稿者 scdzlop : 2014年08月29日 14:21

Cheap throwback jerseys from china for sale suppliers

投稿者 http://www.countrybowl.com/template.html : 2014年12月19日 21:34

コメントしてください




保存しますか?