2006年05月12日
かの国44
外務省および日本政府が”韓国の竹島占拠を不法占拠”という答弁書を閣議決定。
政府は12日、日韓両国が領有権を主張する竹島(韓国名・独島)について「1954年
以降の韓国による占拠は不法占拠」とする答弁書を閣議決定した。従来の日本政府の
見解だが、北方領土問題に比べ「友好国の韓国に不法占拠という強い言葉を使うのは
避けてきた面がある」(外務省幹部)という。竹島問題をめぐる韓国側の対日批判が先
鋭化する中、答弁書によって日本の立場を明確にした。
答弁書は竹島領有の歴史的・法的根拠を尋ねた鈴木宗男衆院議員(新党大地)の質
問主意書に対し「わが国は遅くとも17世紀半ばには竹島の領有権を確立していた」とし
て、韓国側の不法占拠に抗議してきたことを強調している。
竹島周辺の海洋調査問題で日韓関係が険悪化した先月、「韓国が実効支配」とする
報道が目立ったため、外務省幹部が記者団に「不法占拠」と表現するよう求めた経緯
もある。
参考(5/12より抜粋)
(前略)
質問主意書に対する答弁書が8通返ってきた。その中で竹島問題に関する質問に対し、「大韓民国による竹島の占拠は不法占拠であり、政府は大韓民国政府に対して、累次にわたり抗議を行うとともに、竹島の領有権に関する我が国の立場を申し入れている。」と答弁しているが、言葉の遊びではないか。具体的に問題解決に向けてテーブルにつき、どんな話し合いをしたのか。ただ抗議しただけであって、姿、形になった行動をして来たであろうか。この事だけでも、外交がないことは明らかである。
(以下略)
ムネオさんや、いい事やってる割に最後の一言は余計だな。だって、今まで竹島問題を表立たせなかったのは外務省癒着のアンタだし。
投稿者 ひなみ : 2006年05月12日 21:51