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2006年07月08日

かの国92

日本にはたくさんの在日朝鮮人がいるが、なぜいるのかというと正確に答えられる人は少ない。強制連行説を唱える人が居るが、実際に徴用で日本に連れてこられた数は総数の1%にも満たない。本当は、朝鮮戦争の難民が日本に来て、戦時中に限り永住を認められているのが正しい。
そう、朝鮮半島は休戦中であって、朝鮮戦争はまだ終わっていないのである。
 
 
 
そのことをふまえて。

記事

チャ・インピョ 「日本は南北統一に反対していると思う」

映画『韓半島』の設定のように、日本は南北の統一を反対していると思いますか?」

その瞬間、チャ・インピョは「歴史的にも地政学的にも、韓半島(朝鮮半島)は、
様々な国と利害関係で縛られているので、そういう風にも考えられると思う。
それでも、韓半島の統一は、我々の手でやるべきことは明らかだ」と確信に満ちた口調で答えた。
読売新聞記者との質疑応答でのことだった。

去る2日、日本のホテルで行われた日本メディアとの記者会見に参席したチャ・インピョ。
70人余りの記者たちは最新作『韓半島』に対し、高い関心を示した。

この日、NHK記者の「映画『韓半島』出演の背景が気になる」という、『韓半島』関連の質問に、
「大韓民国の俳優の中でこの台本を見て出演を拒む俳優はいないはず」と口を開いたチャ・インピョ。
「個人的に、僕の人生の話頭は南北統一で、1人の親として、
僕の子供たちに祖国統一の未来を譲りたい」と答え、現地記者たちの視線を捕らえた。
また出演作中、最も印象深かった作品を尋ねる質問にも、映画『韓半島』と答え、一貫した姿を見せた。

今回のチャ・インピョの日本訪問は、ファンたちの招待によって実現したもの。
映画『韓半島』は日本との政治情勢を描いており、周囲の関係者を一瞬、戸惑わせたことも事実。
しかし、チャ・インピョの確信に満ちた答えに、一部記者たちは会見直後、チャ・インピョに
「人生の話頭が統一という言葉に、大きな感銘を受けた」「来週公開されたら、
韓国を訪問して映画を観て、カン・ウソク監督にインタビューを行いたい」と、関心を表したという。

チャ・インピョは「映画『韓半島』の話に、自分も感化された部分が多いので、あえて避ける理由も、
融通を利かせる理由もなかった」「すでに多くの人たちが映画『韓半島』を知っていたし、
大勢の人たちがポスターまで入手して、サインを要求してきて、とても驚いた」と、
日本訪問の感想を語っている。

 
 
 
日本で日本人にアンケートをとれば、面白い結果が出そうだ。

Q 韓国と北朝鮮の統一・・・賛成? 反対?

賛成         ・・・12% (朝鮮戦争が終わり、在日が帰国するから)
反対         ・・・ 2% (統一よりむしろ消滅して)

その他・無回答 ・・・86% (正直どうでもいい)

投稿者 ひなみ : 2006年07月08日 22:05

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