2006年07月13日
謝罪訂正
かつて、民主党代表が小沢でなかったころ、小沢待望論を唱えておりましたが、この場を借りて訂正し謝罪いたします。
「敵基地攻撃は雑ぱくな意見」 小沢代表が批判
民主党の小沢一郎代表は11日午後の記者会見で、北朝鮮のミサイル発射を受け
額賀福志郎防衛庁長官らが敵基地攻撃能力保有の検討を表明したことについて
「敵というのは北朝鮮とは限らない。そういう雑ぱくな意見はあまり良くない。
国民全体、国全体のことを考えて発言しないといけない」と述べ、額賀氏らの発言を批判した。
小沢氏は「こっち(日本)に攻撃していない今の段階では、
北朝鮮のミサイル基地をたたくことはできない」と指摘、
敵基地攻撃はあくまでも有事段階での対応との認識を示した。
社民党の福島瑞穂党首は国会内で記者団に「専守防衛から逸脱する。相手国から見れば侵略とみられかねない。
憲法にも明確に反する」と批判。「今(検討論が日本で)言われ始めると、
北朝鮮や韓国、中国との関係で緊張を高めることになる」と強調した。
同記事でミズホが何か言ってるが、そこはスルーで。
>「こっち(日本)に攻撃していない今の段階では、
>北朝鮮のミサイル基地をたたくことはできない」
最近、「不謹慎ではあるが今回のテポドン騒動。失敗だかなんだか知らないが、北朝鮮からアラスカのライン上にある北海道に落ちて欲しかった」と、このブログ上で述べたことがあるが、悪いが小沢の意見には賛同できん。ウチは政治家じゃないしな。
政治家ならば何よりも重要視しなければならないことは『国民の生命と財産の保証』であるが、小沢の意見はこの事に反している。先に撃たれて日本に被害が出てからでは遅い。
今ふと思ったのだが、これは野党民主党の代表としては正しい発言なのかもしれない。現在の政府の対応である『ミサイル基地先制攻撃』に野党として反対。なおかつ、北朝鮮の攻撃で日本に何らかの犠牲が出れば自民党政権の対応を追及できる。足を引っ張ってヘマをすれば文句をたれる野党。この小沢の発言は野党としては最高の出来ではないか?
安心して国民の命を預けられないけどな。さっさと橋本龍太郎の後を追え。
投稿者 ひなみ : 2006年07月13日 22:29