2006年10月26日
アルかニダ51
ライス国務長官は、どちらかというと穏健派の方です。
アメリカのライス国務長官は、北韓が6カ国協議に復帰しても
非核化に進展が見られるまでは国連安全保障理事会の制裁決議を維持していく方針を明らかにしました。
ライス国務長官は、25日、アメリカの保守系シンクタンク・ヘリテージ財団での演説でこのように述べるとともに、
1998年にインドやパキスタンが核実験した際に適用した法律にもとづいて、
アメリカ政府の金融支援禁止などさらなる制裁措置をとる方針を明らかにしました。
北朝鮮から核を無くすのが目的であって、北朝鮮を6カ国協議に戻すのが目的ではない。ということだそうです。こういう風に物事をハッキリ言える政治家がもっと増えて欲しいですね、日本に。
投稿者 ひなみ : 2006年10月26日 23:10