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2007年01月12日

産経がエロ拓をヨイショ

北朝鮮行って以降、何の音沙汰の無かったエロ拓が戻ってくるそうです。

記事

 さすが21世紀に遺(のこ)された最後の秘境だけのことはある。自民党の山崎拓元副総裁が、9日から北朝鮮を訪問したようだが、その後、現地からは平壌に支局を置いている某通信社を含めウンともスンとも何の音沙汰(さた)もない。

 ▼聞くところによると、山崎氏は金正日総書記との面会も希望しているという。日本の著名な政治家が、首相官邸の説得も振り切って訪朝したのだから、さぞや下にも置かぬもてなしを受けておられることだろう。

 ▼それにしても今ごろ何を好んで平壌詣でなのか。ご本人自ら「二元外交とか、北朝鮮に媚(こび)を売るとか言われると思う」と語っているように世間の目は厳しい。にもかかわらず訪朝に踏み切ったのは、「朝鮮半島の非核化実現には対話と説得の努力が必要だ」との信念からだという。

 ▼残念ながら「対話と説得」が通じる相手ではない。厳しい冬を迎え、人民が深刻な食糧不足に直面しようかというのに核兵器開発にうつつを抜かす人間が、何の権限もない他国の政治家の言葉に耳を傾けるだろうか。すべての行動は自らの体制を守るためのもので、対話は時間稼ぎの道具でしかない。

 ▼いや、ひょっとすると、山崎氏は「よど号事件」の故事にならおうとしているのだろうか。37年前の春、ソウルで乗っ取り犯との交渉にあたった山村新治郎氏は、乗客の身代わりとなって人質となり、「男ヤマシン」とたたえられた。

 ▼親が子を、兄が妹を、妻が夫を殺す陰惨なニュースがあふれかえる中、拉致被害者を救うため「男ヤマタク」が一身を投げ出すとあれば、人々は涙を流し、日本の政治家も捨てたものではないと感動するだろう。小欄もこれまでの非礼をわび、頭を丸めたい。
 
 
 
 
 
まあ、それは初夢に過ぎぬだろうが。

 
 
 
<−−−記事ここまで−−−>
 
 
 
初夢の行まで記事本文。エロ拓が北朝鮮に残って拉致被害者がみんな帰ってきたらエロ拓賞賛するってことだが・・・。もう帰ってくるそうです
 
 
 
 核や拉致問題の打開を目指して北朝鮮を訪問中の山崎拓自民党前副総裁は13日午前、平壌から高麗航空機で中国・北京に戻ることになった。山崎氏はこの後、北京市内のホテルで記者会見し、北朝鮮高官との会談結果などについて明らかにする。山崎氏の事務所が12日午後、発表した。
 
 
 
結局、北朝鮮までナニしに行ったんだろうな、ナニしに。

投稿者 ひなみ : 2007年01月12日 22:25

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