« 安いけど その分悪い 海外製 | メイン | 数秒で 消えた石橋 中国製 »

2007年05月09日

外遊時 真榊ひとつ 雑魚を釣る

安倍:真榊料5万円 → 韓国が釣れる
小泉:参拝料500円 → 中国・韓国が釣れる

記事
記事2

靖国:物議醸す安倍首相の真榊料問題

 安倍晋三首相が先月末、第2次世界大戦の「A級戦犯」らが合祀されている靖国神社に「内閣総理大臣」名義で供え物を奉納していた事実が明らかになり、物議を醸している。
 先月21日から23日にかけて行われた靖国神社春季例大祭の期間中、安倍首相は5万円相当の真榊(まさかき)と呼ばれる榊の鉢植えを奉納し、この鉢植えは例大祭期間中、神社本殿の階段脇に陳列されていた、と日本のマスコミ各社が8日報じた。榊は、日本では神聖な木とされており、神殿に奉納する際に使用される。なお、現職の首相が靖国神社に供え物を奉納したのは、1985年の中曽根元首相以来、20数年ぶりのこと。
 この鉢植えをなぜ奉納したのかについて、安倍首相は説明を避けている。ただし首相官邸側は、靖国神社から首相に春季例大祭への出席要請を受け、これに奉納という形で応じたと説明している。靖国神社関係者は「首相就任以降、参拝を控えていた中、(安倍首相が)真心を示してくれたと考える。感謝している」と語った。
 結局安倍首相は、本心では靖国神社を参拝したかったが、海外の批判的世論を意識し、公式参拝を控える代わりに供え物の奉納を通じ、保守派らに本心を示したものと受け止められる。
 今回の安倍首相の供え物奉納について読売新聞は、今秋に予定されている中国の胡錦涛国家主席の訪日に悪影響を及ぼす可能性があると観測している。
 中国外交部の姜瑜報道官は8日、「中国と日本は両国関係の政治的障害を克服し、友好協力と健全な発展を促進するとの共通認識を形成している。日本がこれを尊重することを望む」と述べ、不満の意を示した。
 
 
 
■外務大臣会見記録(平成19年5月8日(火曜日)09時35分〜 於:院内閣議室前)

 (問) 安倍総理が春の例大祭に合わせて靖国神社に真榊料を奉納したということが明らかになりましたが、好転しつつある日中関係、更には日韓関係に今後どのような影響を与えると、外務大臣としてはお考えでしょうか。

 (外務大臣) あまり関係ないと思いますね。
 
 
 
 
 
スケジュール上、参拝できないから真榊送る
       ↓
マスコミが問題化
       ↓
韓国反発・中国曖昧にスルー   ← いまここ
       ↓
天皇、毎年靖国に勅使を遣わせているが
それは「A級戦犯の合祀不快」という形で
ダブルスタンダードのマスコミ

投稿者 ひなみ : 2007年05月09日 21:01

コメント

コメントしてください




保存しますか?