« 黒光り もてあそばれて 病院へ | メイン | 中国の ちょっとやさしい 悪党さん »

2007年05月12日

多数決 民主主義の 冒涜だ

多数決は民主主義の原則だろ? ああ、民主主義以外を掲げる連中だから仕方ないのか。

記事1
記事2

野党「愚かな選択」「暴挙」 国民投票法案参院委採択

 国民投票法案の参院委員会可決について民主党の鳩山由紀夫幹事長は11日、記者会見で「安倍首相は自ら得点を稼ぎたいという思いで法案の成立を急いだのだろうが、誠に愚かな選択をした。これからの憲法の議論にどのように暗い影を落としていくか計り知れない」と語った。
 共産党の志位委員長は「国民を全くないがしろにした暴挙だ。なぜ最低投票率を設けないのか。国民の1割台、2割台の賛成で憲法を変えてしまって良いのか」、社民党の福島党首は「はらわたが煮えくりかえる思い。国民、憲法、民主主義に対する冒涜(ぼうとく)だ」と批判。国民新党の亀井久興幹事長は「与党は中身の議論が十分に尽くされていないのに結論を急いだ」と述べた。
(後略) 
 
 
 
衆参の「数の力」は理不尽

 国民投票法案は手続き法とはいえ、憲法改正、特に「戦争放棄と戦力の不保持」をうたう九条の変更と密接に絡む重要法案である。本来、与野党が民意をくみ取りつつ、十分に審議を重ねて「公正、公平、中立」な制度の実現に向け合意を達成するのが筋だったはずだ。
 それが衆参両院とも「数の力」で採決されるのは理不尽であり、極めて遺憾と言わざるを得ない。
(後略)
 
 
 
 
 
多数決で選ばれた議員が多数決で法律を定める事のどこが悪い。
 
 
 
>志位「国民の1割台、2割台の賛成で憲法を変えてしまって良いのか」

少数しか憲法改正に興味が無いとすれば、この国はその程度の国って事だろうな。だがそれは、野党のふがいなさも責任があるんじゃないですか?
 
 
 
>福島「はらわたが煮えくりかえる思い。国民、憲法、民主主義に対する冒涜(ぼうとく)だ」

政治家が感情で物事を語るな。それと、北朝鮮による拉致を否定し続け、今もなお国民に対して謝罪すらしてない社民党が『国民に対する冒涜だ』などと言えた立場か。
 
 
 
>亀井「与党は中身の議論が十分に尽くされていないのに結論を急いだ」

・・・えーと、誰アンタ? まぁいいや、民主主義の原則は多数決だが、十人十色と言うように人の考えなど様々だ。十人が十人同じ考えを持たぬが、それでも公平な決め方が多数決だ。『議論が十分尽くされていない』という言葉は多数決に破れた負け犬の遠吠えだ、諦めれ。
 
 
 
 
 
 
 
民主主義の原則は多数決って言ったが、絶対でもない。なぜなら多数決で負けた側にとっては民主主義で無いからだ。だが、それでも何も決まらないよりはマシなんだよ。100点満点の民主主義じゃないが、それでも進んでいかなきゃならないから、60点の多数決を取り入れているだけだ。100点満点じゃないから多数決をやめろ、って意見は何もしないのと一緒だ。10人が10人満足する結果なんてねぇよ。

何が結局言いたいかってぇと、カクテルパートナーのガラナ&コーラ、すっげぇ微妙だなぁって事だ。

投稿者 ひなみ : 2007年05月12日 22:13

コメント

コメントしてください




保存しますか?