« 中国の ちょっとやさしい 悪党さん | メイン | ウォン高で ついに記録に 手が届く »
2007年05月14日
密航者 飲まず食わずで アメリカへ
記事をよく読むと、実は飲んでた。
当地でオートバイ店を経営するエリック・コンドンさんが、中国から船便で届いた荷物の箱を空けたところ、中から1匹の猫が姿を現した。少なくとも35日間は飲まず食わずのまま生きのびたことになる。
荷物は4月3日に上海で船に積み込まれた。猫は箱をかじるなどして中に入り込んだらしい。箱の内部には、オートバイの部品が詰まっていた。
「箱の中で何かが動いているのに気づいた。それでフォークリフトの照明をつけて、よく見てみたんだ」とコンドンさん。猫は箱の隅でうずくまり、衰弱していたという。
食料も水もない状況で1カ月以上も生きのびたことについて地元の獣医は、「猫は肝臓がとても強く、水分の欠乏にも適応できる。水滴から水分をとったのではないか」と話している。
猫は「チャイナ(中国)」と名付けられ、予防接種を受けるなどした後、コンドンさんの同僚に引き取られる予定。
今後のオチは、中国産のペットフードを与えられる、ってところか。しかし人の密航は駄目でもネコの密航は良いんだな。ちょっと誰かネコミミ付けて密航してこいや。
投稿者 ひなみ : 2007年05月14日 22:06
コメント
はじめまして。突然のコメント。失礼しました。
投稿者 グッチ 長財布 : 2012年11月10日 05:05