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2007年06月11日
学生が 教師を罵倒 とどめ刺す
ああ、孔明が周瑜を憤死させたのと同じか。by横山三国志
トランプで遊んでいた学生を注意した女性教諭、罵倒され突然死亡
本社報道によると、9日午前にフウ陵区の職業教育センターで、あるクラスの男子生徒らが教室でトランプをしていたために、女性教諭が何度も制止したが聞かなかったため指導室に連れて行ったところ、この学生は女性教諭を口汚く罵った。
すると彼女は突然地面に倒れ、緊急救命措置が取られたものの甲斐なく死亡した。亡くなった女性教諭の何某さんの家族と職業教育センターは、今後の賠償の件について昨日話し合った。
・39歳女性教諭が突然死
何先生の義父にあたる杜在福の73歳の老人が記者に語ったところによると、息子の嫁は今年で39歳になり、職業訓練センターで10年間授業を行い、心はとても善良だったと言う。9日の2時間目の授業中に、生徒らがトランプをしているのを見つけ、すぐに取り上げ注意した。
しかしすぐにまたトランプを始めたので、彼女は再度止めさせそのうち1名の学生を指導室へと連れて行った。そこでこの学生が、女性教諭を大変口汚く罵ったことで彼女は激怒したがその直後地面に倒れたのである。
校医が駆けつけ手当てをするも回復の気配は見えず、学校側は120番に電話をして夫にも連絡をとったのだが、救急車が到着した午前11時過ぎには既に彼女の呼吸は停止していた。
「母さんは、今までどんな病気にだってかかったことが無かったのに!」と、何先生の高校1年生の娘は、目を真っ赤にして泣きながら訴えた。
話によると、この学校では学生による教師への殴打などの暴力が何度もあったという。
記者は昨日、2度この学校へ取材を行ったのだが「既に適正に対処されています。」として学校側はこの事件についてのコメントを差し控えると表明した。
記者がその学校の数名の学生に対して、この事件について尋ねたところ、全員このことは聞いていると答えたが、先生は”意識を失って倒れた”ということしか学校から知らされておらず、女性教諭が死亡したことについては知らなかった。
ある女子生徒が記者に教えてくれたところによると、「何先生とケンカをした学生は、すでに保護者によって家に連れ帰られたという。」
この職業教育センターのある女性教師が匿名で話してくれたところによると、この学校の生徒は肝がとても太く、教師を尊重せず、何度も先生を殴る事件が発生しているとの事。彼女は先生の合法的な権利を保障するべきだと訴えていた。
記事を読む限りは、生徒が先生をヤっちゃったけど表沙汰に出来ないから、事故ということにしましょう、ってことか。
投稿者 ひなみ : 2007年06月11日 23:07