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2007年08月23日
大臣が 仕事をしたら 文句言う
朝、この記事を見た時に、次の展開が見えていた。事実、その通りの展開になった。
3人に死刑を執行 長勢法相、最多の計10人
法務省は23日午前、3人の死刑を執行したと発表した。長勢法相の就任以降では、昨年12月の4人、今年4月の3人に続いて3度目で執行数は計10人。93年に後藤田法相(当時)が3年4カ月ぶりに執行を「再開」してからは、1人の法相の命令による執行数では最多となる。同省によると、この日の執行により生存死刑囚の数は103人となった。
同省は執行の対象者を公表していない。関係者によると、無職竹沢一二三死刑囚(69)=東京拘置所=、元歯科医院事務長瀬川光三死刑囚(60)=名古屋拘置所=、無職岩本義雄死刑囚(63)=東京拘置所=の死刑が執行されたとみられる。3人は00〜01年に死刑が確定していた。
竹沢死刑囚は栃木県日光市(当時今市市)で90年に会社役員の男性を絞殺し、遺体を乗せた車を放火。93年には同市内の夫婦を刺殺して住宅に放火した。
瀬川死刑囚は91年、富山市内で夫妻を射殺し、現金約1200万円が入ったバッグを奪った。
岩本死刑囚は96年、東京都内で、通りかかった会社員女性を刺殺したほか、99年には会社社長を刺殺し、現金の入った財布を奪った。
死刑執行に、「死刑廃止議員連盟」が怒りの会見
死刑が23日に執行されたことを受け、超党派の「死刑廃止議員連盟」(亀井静香会長)に所属する国会議員が同日、記者会見を開いた。長勢法相が死刑執行命令書に署名したのは任期10カ月余りで計10人。議員らは内閣改造前の「駆け込み執行」に抗議した。
会見で社民党の福島党首は「短期間に極めて大量の死刑を執行したことに怒りを感じる」と指摘。そのうえで、「民主党や公明党を巻き込んで死刑を国民的議論にするために議員連盟も早急に意思統一をして動きたい」として、国会に死刑制度調査会を設置する法案の提出に意欲を示した。
ウチは死刑賛成派な。現状で死刑の代案に挙げられてる終身刑にも一理あるが、ウチとしては、死刑と終身刑、どちらが金がかからないか。それしか考えてない。要は、重犯罪者を社会から隔離するのにどれだけ安い税金で出来るか。ただそれだけ。人権だの倫理だのは念頭にない。どれだけ犯罪者、および被害者と関係のない、一般国民への負担が減らせるかという事だけ。個人的な感情で言えば、人殺しにやるような金はないよってところ。
投稿者 ひなみ : 2007年08月23日 22:36