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2007年08月16日

こっそりと 起源主張も なんのその

漢字は表意文字で、読みの他に意味もある。元は中国だけど、これに関しては中国製うんぬんと言うつもりはないよ。ってぇか、正確に言えば『漢製』だよな。

記事

 日本残滓清算の動きは続いている。しかし、そのような論議は一般的な情報伝達に止まっただけで、それに対する解決策の準備は十分でなかった。もはやその実質的な解決策のために政府機関や企業などが先頭に立っている。私たちの日常の中で使われている日本の残滓は、実際の私たちの現実にふさわしくないものが多く、実質的な変化の必要性がますます切実になっているからだ。

(中略)

◆インターネットのウェブフォントも‘活字独立’をせよ
 インターネットの事情も他と変わらない。今この時間にもインターネットを活用して多くの情報を見ているあなたは、どんな活字を見ているだろうか?おそらく99%がGulim体やdotum体の活字のウェブ環境を利用しているだろう。しかし、私たちが大部分使っているdotum体は本来、日本から来た書体である。GulimCheの基本は日本の「ナルチェ」という書体だ。GulimCheは四角形の角をなした字で、可読性が良くなくて本文用の書体には不適合だ。
 また、分かち書きがない和字文化を踏襲したため、字間の間隔が一律ではなくて不規則だという短所がある。このようにこれまで私たちは、日本にその源流を置いたGulimChe本文のみを使い、造形美と可読性も高い私たち固有の字体である‘明朝体(バンタンチェ=BatangChe)’を利用することができなかった。その理由はモニターの解像度が低くて、明朝体をモニター上で正しく表現することができず、したがってそのよう問題がおきないGulimCheを利用するしかなかったからだ。
 今までIT強国という名とともに、幾多のIT分野での発展があったがこのようなインターネット活字の問題だけはずっともとの位置に留まって来た。インターネット活字と私たち固有字の開発に対する無関心も大きく作用して来たものと言える。
 ところが、最近ウェブフォント・ソリューション会社であるハングル文字ドットコムはウェブ環境でも使用可能な私たち固有の字体‘明朝体’を開発した。日本残滓であるGulimCheから脱することはもちろん、私たち固有の字をウェブで使うことができるウェブフォント技術力を保有するようになったのだ。ハングル文字ドットコムのパク・ミン社長は、いまやフォント開発者たちやデザイナーたちが私たちの固有の本文の活字開発に関心を持ってすべての国民の‘活字主権’を取り戻す時だと力説した。
 
 
 
 
 
中国はもちろん、日本や台湾、一部東南アジアの国々で漢字が使われてますが、韓国ではハングル普及のために漢字がわからないという弊害が出ています。
普通、『明朝体』という文字と漢字から連想すれば、明朝体がどこの国で作られたのかは想像がつくと思うんだけどな。
 
以下はwikiから抜粋

 明朝体は木版印刷や活字による活版印刷における印刷用書体として成立した。木版印刷は、当初楷書で文字を彫っていたが、楷書は曲線が多く、彫るのに時間がかかるため、北宋からの印刷の隆盛により、次第に彫刻書体の風を享けた宋朝体へと移っていった。宋朝体が更に様式化し、明代から清代にかけて明朝体として成立し、仏典や、四書などの印刷で用いられた。清代に入り古字の研究成果がとりまとめられた『康熙字典』は明朝体で刷られ、後代の明朝体の書体の典拠とされた。『康熙字典』は『説文解字』など篆書や隷書で書かれた文字を明朝体で書き直したため、伝統的な書字字形と大きく異なった字形がなされた。

投稿者 ひなみ : 2007年08月16日 22:57

コメント

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投稿者 celine バッグ : 2013年10月23日 15:21

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