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2007年08月01日

朝青龍 政府動かす すごい奴

いろんな意味でモンゴルの英雄ですから、政府も動くわけか。

記事

モンゴル政府が謝罪文「朝青龍に強引に参加願った」

 横綱・朝青龍が骨折を理由に夏巡業を休みながらモンゴルでサッカーをしていた問題で、日本のモンゴル大使館が31日午後に謝罪のコメントを出しました。
 モンゴル大使館によると、今回のイベントはモンゴル政府主催のチャリティーサッカー大会で、当初、朝青龍の参加は予定されていませんでした。しかし、朝青龍がモンゴルへ帰るという情報を聞き、外務省を通じて参加を要請したということです。モンゴル政府に対して、朝青龍は「治療で帰郷している」と説明したものの、主催者側は「英雄である朝青龍と子供とのふれ合いを実現させたくて、半ば強引に約束させた」としています。
 
 
 
 
 
初期報道では『友達とサッカー』という話だったはずだが、ふたを開けてみれば『政府主催のチャリティー』だったという話。丁度いい時期に朝青龍がモンゴルに帰国しているなら誘っちゃえ、ってことか。

しかし一人の相撲取りの為に政府が謝罪ってのもすごい話だよな。でも、相撲で一番になったモンゴル人という栄誉と、それで得られる外貨を運ぶ英雄だから、政府として庇うことは国益に適ってるわけだ。あとは相撲協会が『一国の政府の謝罪』を前にどう対応するかだな。ウチから見れば、日本人の相撲取りを育て上げられず、海外力士に頼ってるような【国技】は情けないと思うがな。

投稿者 ひなみ : 2007年08月01日 21:43

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