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2007年09月26日
ジャケットは 田嶋陽子の セミヌード
はいはい、バーボンバーボうわあああああ
田嶋センセイ、衝撃セミヌード…理由は「ウフフ…」
フェミニズム(女性学)の第一人者で、元参院議員の田嶋陽子氏(66)が、なんとセミヌード風ジャケットで、CDデビューを飾った。発売した25日は折しも、福田政権の船出の日。いったいどんな心境の変化があったのか…。
インディーズレーベルから出したデビューCDは「Ami〜恋人〜/アヒルのいいぶん」(オリエントレコード)。
「Ami〜恋人〜」は、2年前からボイストレーニングを積んできたという田嶋氏が、ストレートで力強いボーカルをシャンソン風のメロディーにのせた愛の歌。
なによりも、驚くのがジャケット写真だ。法政大教授から社民党の参院議員に転じて、与党に舌鋒鋭く迫ったあの表情からは想像もつかない微笑み。そして、胸元まであらわに露出して、布1枚だけで体を包んでいる。
撮影時の様子を田嶋氏が振り返る。
「慣れているのは、やっぱりスーツよね。ノースリーブの洋服は、夏でも冷えるから着ないんです。このときは夏のワンピースを着たイメージ。セミヌードになったのは、レコード会社の方に“これで行きましょう!”って言われまして(笑)」
女っ気を売りにすることを嫌うタイプに見えるのだが、なぜ? と聞いても、福田首相ばりに、「フフフ…」と含み笑いするばかり。
撮影で使用した布は、参院議員になる前に、「これからは旅に出づらくなる」と旅先のイギリスで買った思い出の一品。「こんな形で使うと思わなかった」とも。
“蛮勇”ともいえるジャケットを思いついたのは、ふだん演歌やムード歌謡のCDを主に手掛けるオリエントレコードの猪狩茂社長。「ほとんど、ごり押しでお願いしました」という。
撮影に立ち会った関係者は、「きれいな素肌でしたよ」と口をそろえるが、田嶋氏は、「エステもダイエットも、行ってないし、してません」と照れくさそう。
肝心の歌の方は、「緊張しました。なかなか自分らしく歌えなくて…。でも、これからすごくうまくなる、と思う。学問と同じで一つのことを追及するのは大変なこと、と実感しています」と手応え。CD制作も「目標は、毎年出すこと」と意欲満々だ。
ならば、ジャケット写真の布の位置も徐々に下へ下がるの? と恐る恐る聞いてみると、「あはは! おかしいこと言うわねぇ」と豪快に笑った。
■福田首相にも曲捧げエール
CDデビューした田嶋氏がとくに福田新首相に贈りたいのが、カップリング曲の「アヒルのいいぶん」だという。
童話『みにくいアヒルの子』にヒントを得て、日々“今が一番いい”と思うことで人生を謳歌しよう−とリズミカルな曲調にのせて歌う。
「福田さんは、官房長官になったとき自身で“影の…”といわれていた。ずっと二番手だったけれど、外交や拉致問題に関しては成熟しているし。最初は良くなくても、自分の路線をみつけて徐々に良くなってほしいと思います」と、素直にエールを送っていた。
画像?一番下に張ってやんよ
投稿者 ひなみ : 2007年09月26日 23:55