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2007年10月19日
国産の 25%が 台湾産
「国産うなぎ」という表現は、「国産」うなぎではないという事を始めて知った。来年もうなぎを食うことは無さそうだ。
(本文省略)
<メモ>
ウナギは稚魚を持ち込んで育てた地域を生産地とするのが慣例で、昨年の日本国内の成魚ウナギの消費量は年間約10万トンで、国内産2割、中国産7割、台湾産が1割。県別の生産は鹿児島、愛知、宮崎、静岡の順。日本国内の養殖池に投入する稚魚は、いずれもニホンウナギの種類で国内産と台湾産。1年間に使用する稚魚約20トンのうち、台湾産は25%に当たる毎年5トン前後という。中国が稚魚の形で輸入している欧州産ヨーロッパウナギの稚魚は、日本での養殖用には、ほとんど使用されていない。
記事では否定されてるが、仮に中国産の稚魚ウナギを日本で養殖し、それを国産として加工業者に持ち込んでうな丼にしたら、まず解らないだろうな。
というよりも、国産のうなぎが数百円で買える時点でおかしいだろ。2千円なら大丈夫かって?数百円のうなぎを2千円でボッタクルことも出来るぜ?逆に2千円のうなぎを数百円で売ることは出来ないけどな。
そもそも、「どこの生まれの稚魚だろうと日本で育てりゃ日本産」という時点でおかしいだろうよ。業界全体が消費者をバカにしてるとしか思えねぇよ。
投稿者 ひなみ : 2007年10月19日 22:34