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2007年12月24日
クリスマス 箱を開ければ 中国産
なんだかんだ言っても、中国産に頼らないと成り立たない現状。
クリスマスは「メイド・イン・チャイナ」だらけ!大量消費支える中国製品
2007年12月21日、香港の「亜州時報」のウエブサイトに米国EarthPolicyInstitute(地球政策研究所)レスター・ブラウン所長の書いた文章が掲載された。
「米国のクリスマスはメイド・イン・チャイナ」という題名の文章は、中国製品抜きではクリスマスを祝えない米国の現状を風刺まじりに紹介している。クリスマスプレゼントに購入する玩具の80%が中国製。本物そっくりのクリスマスツリーの80%も中国製。なんとイエス・キリストの生誕図までもが中国製だ。
同時にクリスマスに対する米国人の消費ぶりも紹介。昨年の中国製クリスマスツリーの売り上げは、1億3000万ドル。中国から海を越えてやってきたキリスト生誕図にも、米国人は3900万ドル以上支払ったという。
ブラウン所長は、中国人にとってクリスマスは「稼ぎ時」や「利潤」「貯蓄」を意味するのに対し、米国人は「支出」「浪費」「赤字」を意味すると説明。大量消費社会の中で未来への投資の意味を見失った米国人に警鐘を鳴らしている。
アメリカの年末商戦は日本より過熱なんだよな。一年の売り上げの半分ぐらいが集中してるって話があったな。それを支えるのが中国での大量生産というのが、今のクリスマスの現状だという話。
まぁウチは毎年恒例の「何事もない平日」を過ごさせてもらってるけどな。
投稿者 ひなみ : 2007年12月24日 21:36