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2008年01月11日
男塾 富樫と塾長 だけまとも
「魁!男塾」の実写版映画が完成、1/26ロードショーだそうです。
映画「魁!!男塾」完成
金沢市出身のアクション俳優の坂口拓さん(32)が、監督、アクション監督、脚本、主演の一人四役で挑んだベストセラーコミック「魁(さきがけ)!!男塾」の映画が完成した。荒唐無けいで、激しいアクションシーンが多く、映画化は不可能と言われていた人気作品に、実写で挑戦した意欲作。坂口さんは、「CGを使わず『ガチ』でやりました。果敢なアクションと、純粋な男の世界を楽しんでほしい」とPR。県内では、2月2日から金沢市のユナイテッド・シネマ金沢で公開され、初日は坂口さんが舞台あいさつする予定になっている。
「魁!!男塾」は1985年から「週刊少年ジャンプ」で連載が始まり、単行本は計2600万部を売り上げた。武士道精神を継承し真の男を育てる私塾、男塾を舞台に、主人公の剣桃太郎と仲間が、男塾乗っ取りをたくらむ邪悪集団との戦いを描く。激しいアクション描写が人気の秘密だったため、実写での映画化は困難と考えられていたという。
坂口さんは、2001年に映画「VERSUS―ヴァーサス―」で主役デビュー、「あずみ」などにも出演しているアクション俳優で、アクションチーム「TEAM ZERO■」も結成した。
坂口さんは、映画やテレビドラマでのアクション監督の経験も豊富で、「自分にしかできない」と挑戦。50メートルの絶壁での格闘シーン、車にひかれるカースタントなどもCGを使わず映画化した。映画には、坂口さんのほか、照英さん、麿赤兒さん、榊英雄さん、中島知子さん(オセロ)らが出演する。
子どものころの坂口さんは、運動も勉強も苦手、お弁当を一緒に食べる友だちもなく、遠足が大嫌いで、活動的な今と正反対だったという。突き飛ばされて手を骨折するなどのいじめを受け、逃れるように引っ越しも経験した。しかし、放課後に母と見に行った映画が運命を変えたという。ジャッキー・チェンの激しいアクションなど、現実を忘れさせてくれる映画にあこがれを抱くようになり、映画作りが夢になった。高校では、毎日、約2時間かけて自転車で学校に通い足腰を鍛え、アクション俳優としての今につながっている。坂口さんは、「子どものころの経験から、強さにあこがれがあった。原作ファンにも喜んでもらえるアクション映画になったと思います」と話している。
あれ、Jと雷電どこいった?
投稿者 ひなみ : 2008年01月11日 23:16