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2008年01月13日

洗剤で 野菜を洗う 中国人

今回のタイトルに悪意はない。いや、マジで。

記事

<中国食品>野菜を食器用洗剤で洗う?!日本人が驚く常識―中国

 2008 年1月、国家発展改革委員会、農業部、国家工商総局など6部局は合同で公告を発表、農産物の安全を確保するため毒性が強い農薬5品目の生産、販売、使用を禁止した。中国では正しい知識を持たない農民が過剰に農薬を使用することで、野菜に農薬が残留していることがしばしば。健康に直結する問題だけあって中国人にとっても悩みのタネとなっている。
 中国では、残留農薬を除去するための最も一般的かつ簡単な対策は流水に浸けること。ただし短時間では効果が見込めず、1時間以上は浸ける必要がある。流水では時間がかかるうえ、農薬が洗い流せるのか不安という人が使うのが台所用洗剤。中国で販売されているほとんどの食器用洗剤は用途に野菜、果物洗いと記載されている。洗剤を入れた水に10分程度浸け置きし洗い流すだけでほとんどの農薬は除去されるという。
 洗剤で洗った食べ物はどうも食べる気がしないのが一般的な日本人の感覚。しかし食器用洗剤は口に入ることも考えて無害に作られており、かつては日本でも洗剤で野菜を洗うのは一般的な行為だったという。現在の日本でも野菜洗い可能な洗剤は販売されている。食への不安が高まる中、気になる人は洗剤を使ってみるのも一つの手かもしれない。
 
 
 
 
 
>現在の日本でも野菜洗い可能な洗剤は販売されている。

正確には、『ほとんどの台所用洗剤が野菜も洗える』という表現が正しい。逆に野菜を洗えない洗剤はJOYとかの強い洗剤あたり。最近作られた洗剤の方が野菜を洗えないものが多いのがポイント。
 
 
 
さて、今では合成肥料や農薬の改良などで安全な野菜が取れる日本だが、昔の公害時代はかなりひどかったようだ。肥料も肥(こえ・糞)がほとんどで、きちんと落とさないと発酵して寄生虫が発生したりしてた時代なものだから、洗剤できれいに洗い落とす必要があった。
日本の農作物が安全になったのは、実はつい最近のことなんだが、どうもそれを忘れてるようで。自分たちのことを棚にあげて相手を見下していたら、そのうち中国に追い抜かされるぞ。

投稿者 ひなみ : 2008年01月13日 23:45

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