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2009年03月14日

暗殺者 ここで会ったが 百年目

こんなのが公式に認められる社会って正直どうなのかと思ったが、韓国の話なんだからと驚かなくなったな。

記事

韓国悪ノリ「イチロー暗殺Tシャツ」なんと球団公認!
伊藤博文暗殺した安重根になぞらえ

 WBC1次ラウンドを1位通過して意気上がる韓国で、球団公認の仰天グッズが発売され、話題を呼んでいる。
 今年は韓国統監・伊藤博文が暗殺されて100年目。日本戦で好投した奉重根投手(28)を暗殺者の安重根になぞらえ、マリナーズ・イチロー外野手(35)を標的に据えた球団公認の悪ノリTシャツが大人気なのだという。
 奉の所属するLG球団は12日、前日午後4時から発売した330着限定のそのTシャツが、ファンからの爆発的な反響を受けて約10時間で完売したと発表した。
 正式な商品名は「奉重根義士」。価格は1万2000ウォン(約790円)で、9日に東京ドームで行われたWBC東京ラウンドの1位決定戦で先発し、5回3分の1を無失点に抑えて勝利に貢献した奉の活躍を記念し、急きょ発売したものだ。
 そのデザインはなかなかに扇情的だ。日本戦を見た韓国のネットユーザーは、特に奉が日本の象徴イチローを3打数無安打に封じたことを「安重根義士が3発の銃弾で伊藤博文を倒したことと同じように痛快」と喜び、安重根と同じ名を持つ奉を「義士」「烈士」と褒めたたえた。これに着目したLG側は安重根の偉人伝の出版社に承諾を得てこの表紙をパロディー。Tシャツ前面では、安重根の顔の部分に奉の顔を合成し、「2009・3・9東京義挙 奉重根義士」の文字を並べた。
 初代韓国統監の伊藤博文は、韓国では「日本帝国主義の元凶」として忌み嫌われている。また、イチローも第1回WBCで語った「戦った相手が『向こう30年は日本に手が出せないな』と、そんな感じで勝ちたい」という、いわゆる「30年発言」が韓国では「傲慢(ごうまん)」と不興を買った。
 「悪い口を治したほうがいい」という意味で、名前の響きに似せてつけられた卑称「イブチリョ(口治療)」も広く浸透している。Tシャツには打席に入るイチローの影絵も盛り込まれ、「イブチリョ専門医/Dr.BONG」の文字も見える(「Dr.BONG」は奉の愛称)。
 くしくも今年は、伊藤がハルビン駅で安重根に暗殺されてちょうど100年目。ネットユーザーの雑談を、球団がオフィシャルの商品として転用するあたりは、日本ではなかなか考えられない現象だろう。韓国国内では前回大会でもイチローに死球を浴びせた投手を「烈士」と称賛。観客はイチローが打席に入るたびブーイングを浴びせ、「独島(竹島)は韓国領」と大書したボードを掲げてもいた。
 場外戦も含め、ますます過熱する日韓対決だが、いずれにしても第2ラウンドでイチローが韓国投手陣を打ち負かすしか対抗策はなさそうだ。
 
 
 
 
 
伊藤博文は朝鮮総督府の初代長官だったから、という理由なんだろうがなぁ。伊藤博文自身は韓国併合反対派で、賛成派を諌める立場をとっていたんだぞ? それなのに暗殺されたことで賛成派が勢いづいて、日韓併合という形になったんだが・・・。まぁ史実よりも妄想を事実化したい習性はそう簡単に治りそうもないけどな。

投稿者 ひなみ : 2009年03月14日 23:16

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