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2009年04月09日
どう見ても ハメコミ画像に しか見えず
ニュースで写真を見た瞬間、飲んでるものを噴出しそうになったぐらい丸解り。
北ミサイル映像に重大疑惑…ある部分が黒塗り加工に
ダミーのセットじゃないのか?
世界中が「失敗」という見方を強める中、北朝鮮だけが成功を主張する人工衛星「光明星2号」。朝鮮中央テレビは特別番組まで放送して打ち上げを祝ったが、同番組に映し出された「衛星管制総合指揮所」の映像が“黒塗り”加工されていることが9日わかった。研究者からは「指揮所は結局、ダミーのセットじゃないのか?」という声まで上がっている。
テポドン2号発射の映像は最初、AP通信の映像部門で平壌に支局があるAPTNが朝鮮中央テレビから提供を受け、日本時間7日夜に世界へ配信した。その直後、朝鮮中央テレビも特別番組を放送。(1)発射直前の衛星管制総合指揮所(2)テポドン2号の発射シーン(3)発射後の指揮所−が順に放送された。
(1)の映像はAPTNも配信したが、それには指揮所の壁に大きなデジタル時計が3つ並び、中央の時計は北が発射を主張する11時20分の少し前を表示している。だが、朝鮮中央テレビ版では時計部分が真っ黒に塗りつぶされていた=写真。
黒塗りされた理由について、ある研究者は「朝鮮中央テレビは、発射した後の映像も放送している((3)のシーン)。一連の映像で時計を表示すると、つじつまが合わなくなって、インチキが西側諸国にバレるのを懸念したのではないか」と推測する。実際、北は午前11時20分の発射を主張しているが、米国などは11時30分発射とみている。
特別番組の墓穴はこれだけでない。発射成功のニュースの後、北の宇宙開発関係者ら4人が登場し、金正日総書記が唱える「宇宙征服構想」を称賛するトーク番組が放送されたが、その中で「光明星2号から受信した金日成将軍の歌と金正日将軍の歌」なる音声が流された。これが、いかにもうさんくさいのだ。
そもそも、北が主張する周波数(470メガヘルツ)は東京メトロポリタンテレビジョンなど、本来、テレビ放送が使用する周波数。しかも、「特番で流れていたのは昔のAMラジオみたいな音質だった。本当に470メガヘルツで発信したのなら、もっと音質はきれいなはず。極めて不自然だ」と無線愛好家は語る。
何もかも支離滅裂な北朝鮮。だが、海外の批判も何のその、お祝いムードは高まる一方だ。
中央の列がやたらと広いこと、スクリーンが扇状になってるところから見て、本来はプロジェクタで映してるんだろ。右上のモニタ画像が右側に、右下のモニタ画像が下側にそれぞれズレが発生してるのは、プロジェクタの投影ミスなんだろ。そんな状態で写真を撮っても、モニタが実はプロジェクタ投影用のスクリーンだって丸わかりだから、北朝鮮の得意の割れ物フォトショで画像加工したってところだ。プロジェクタで映したものを写真で撮れば明度が足りないのが解るから、明度を上げたか元画像をはめ込み加工したんだろ。だからプロジェクタじゃないということは解るが、モニタにしては不自然な仕上がりになってしまったと。
投稿者 ひなみ : 2009年04月09日 22:59