« どう見ても ハメコミ画像に しか見えず | メイン | マスコミが 酔って壊した ヘルメット »

2009年04月10日

非常識 その行動と 釈明が

朝日と毎日はいち早く知っていたはずなのに、一番最初に記事にしたのが産経新聞。知らん顔で済まそうとしたけど他所が流しちゃったから10分後に送れて配信。

記事

対局中の羽生名人に朝日委託記者がサイン求める

 将棋の羽生善治名人(38)に郷田真隆九段(38)が挑戦する「第67期名人戦」(朝日新聞社など主催)で10日、朝日新聞の委託を受けて観戦記者として立ち会っていたフリー記者(75)が、対局中の羽生名人にサインを求めるトラブルがあった。同社は記者に口頭で厳重注意するとともに、対局終了を待って羽生、郷田両氏や共催の毎日新聞社など関係者に陳謝する。
 同社によると、トラブルがあったのは名人戦第1局2日目の10日午前9時45分ごろ、羽生名人が自らの手番で44手目を考慮中、記録係と並んでいた記者が白い扇子とペンを取り出し、羽生名人にサインをするよう求めた。
 羽生名人は対局を中断する形でサインに応じ、頭をかく仕草をしながら盤面に目を戻した。この間、郷田9段は水を飲むなどして様子を見守った。
 この様子はNHKが中継しており、実況担当者が「今、何か書いているようですけれども…」と当惑しながらその様子を伝えた。
 問題の記者は昭和51年から平成11年まで、朝日新聞社の嘱託記者として取材活動を行い、この日は同社の委託を受けて取材にあたっていた。
 休憩時間に担当者が、問題の記者に「対局中に声をかけるような行動は慎んでほしい」と注意したところ「郷田さんの手番だと思っていた。うかつだった」と釈明したという。朝日新聞社は「両対局者はもちろんのこと、主催する名人戦実行委員会のほか、関係者にご迷惑をおかけしたことを深くお詫びします」とコメントしている。
 
 
 
 
 
18 名前: 名無しさん@九周年 投稿日: 2009/04/10(金) 22:31:07 ID:Jg1NbrEx0
よくわかっていない人が多そうなので、問題がありそうなところを一応解説。

1.この対局は、将棋の名人戦で最も歴史ある権威あるタイトル戦の最中。
2.しかもNHKのBS生放送中での出来事。
3.サインを書いているときは羽生の手番で考慮中。当然羽生の持ち時間から時間が減らされる。
4.サインを求めたのが朝日新聞の観戦記者。朝日は名人戦のスポンサーであり主催者。
5.1日目ではなく、2日目の駒がぶつかった中盤の要所での出来事。当然対局者は頭フル回転中。
 
 
 
 
 
「対局中に声をかけるような行動は慎んでほしい」と注意
    ↓
「郷田さんの手番だと思っていた。うかつだった」と釈明

釈明以前の問題だな。この老害記者の頭の中では、相手の手番なら対局中でもサイン求めてOKらしい。最近、マスコミの非常識さが露呈してるが、これが全体のごく一部の人間の行動とは到底思えないんだが。逆にまともな奴のほうが少ないんじゃないの? 弁護士はキチガイの被告人につき合ってアホになるのはわかるが、マスコミは始めからアホだもんな。自分が特権階級にいるとでも勘違いしてんじゃね?

投稿者 ひなみ : 2009年04月10日 22:36

コメント

コメントしてください




保存しますか?