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2009年05月19日
休校で 繁華街へと 繰り出して
子供に事の重大性が解るわけないだろ。解らないから子供っていうんだよ。子供が若さに任せて馬鹿なことするのはいつものこと。問題は大人たちがちゃんと面倒見てやることだろ。というわけで繁華街は子供の立ち入り禁止な。
関西の高校生に怖いものナシ!インフル休暇で街は…
店側「帰れと言うの難しい」
《休校をいいことに、見るからに高校生がマスクもせず大勢うろうろしとる どないなっとるねん!!補導してくれ!!》。新型インフルエンザの影響で、大阪や兵庫のほとんどの小・中・高校が休校になった18日、インターネットの掲示板にこんな書き込みがあふれた。ヒマと体力を持てあました高校生たちが、学校や自治体などの注意もどこ吹く風とばかりに早速、繁華街に繰り出しているというのだ。休校は最大1週間続くだけに、カラオケ店やゲームセンターなど生徒の出没スポットは対応に苦慮している。
文部科学省によると、大阪、兵庫の休校措置は4043校という。集団感染を防ぐための措置だが、症状の出ていない生徒らにとっては、思いがけない“長期休暇”が与えられた格好だ。
ネット掲示板には18日の朝から《休校になった♪》《じっとしてたら損だからユニバ(ユニバーサルスタジオ)遊びにいきまーす!》などの書き込みが載り始めた。その後実際に、大阪や神戸の繁華街では、生徒らの姿が目立ち始めた。
カラオケ店「ジャンボカラオケ広場 阪急東通3号店」には18日午前だけで、20人以上の高校生が来店した。同店では受付で学校名を確認し、休校になっている学校の生徒は入店を断ったという。大阪・箕面市のゲームセンター「ナムコランド 箕面店」にも午前中に小中学生が数人来店。「指導するかどうか店でも協議したが、強制的に追い返すわけにもいかないし、『もう、ええんちゃう』となった。家に帰れ、と店が命じるのは難しいですし…」と同店の店長。
若者向けの小規模店舗が点在する神戸・三宮のファッションスポット、神戸トアロードにも高校生の姿が目立った。
通り沿いのスポーツ用品店には午前中から20人あまりの高校生が来店。
「マスクをしていない子も多く、こちらがマスクをして“防衛”しました。生徒たちに危機感はなく、思いがけない休みを楽しんでいる感じでしたね。インフルエンザ騒動で人通りが少なかっただけに、よけいに生徒の姿は目立ちました」(店長)。衣料品店や飲食店が集まる大阪・心斎橋の「アメリカ村」にも「高校生風の若者の姿が目立った」(衣料品店員)。
生徒らの行動には学校も苦慮しているようだ。神戸・三宮駅前のゲームセンター店員によると、「17日に小学校の先生が来て『生徒だけで来た場合は帰宅するように指導してほしい』と要請があった」という。
厚生労働省の関係者は「感染拡大を阻止するための休校措置が、逆に感染を広げる結果を招いてはシャレにもならない」と危惧している。
学校という限られた社会で限られた情報しか得られない子供に、実社会の情報と規則と現実にのっとって行動しろと言っても、解らないから出来ないわけだろ。解らなくて出来ないことに文句を言うんじゃなく、解らせてやるのが教育ってもんじゃないのかね。
投稿者 ひなみ : 2009年05月19日 20:04