*＊ウチのぶろぐ＊*

４年後以降？消費税上げ「あり得る」…鳩山代表

　民主党の鳩山代表は２日、都内で開かれた連合の中央執行委員会であいさつし、消費税について、「マニフェスト（政権公約）を実現し、政治に対する不信感が少しずつ払拭されたとき、国民にいろんな意味で負担をお願いすることも将来出てくる可能性があろうかと思っている」と述べた。
　民主党は政権公約で４年間は消費税率を上げない方針を示しているが、鳩山氏の発言は、それ以降は引き上げが必要になる可能性に触れたものだ。鳩山氏は「国民が政治への不信感を強めている段階で増税など実現すべくもなかった。真剣にこの問題を取り上げ、年金の問題なども含め、社会保障の議論も進めたい」とも語った。
　また、衆院選での連合の協力に謝意を示し、「これからは政府を運営する立場になるので、要望の実現に最大限努力する」と述べた。
　
　
　
　
　
麻生の言い分（選挙前）
　まず経済対策に金を使う。それで景気が良くなったら消費税を上げるか議論しよう。

鳩山の言い分（選挙後）
　まずこども手当てに金を使う。それで政治不信が払拭されたら消費税を上げるか議論しよう。
　
　
　
予算の無駄使いを片っ端から廃止して、埋蔵金も持ち出せば、消費税は上げる必要ないし赤字国債も発行しないで済む。だから民主党に入れてくれってのが選挙中に言ってたことだったと国民は勘違いしちゃったんじゃないかな。
または、もう自民党政権にはこりごりだ。自民党を政権から引きずり落とせば、後は野となれ山となれだ。そんな考えて民主党に入れた人もいるだろう。

前者は無知と言うし、後者は無責任と言うんだがな。後は政治に興味なくて投票に行かなかった無関心の人間か。
　
　
　
ウチは大学も出てないし経済も知らない、最終学歴工業高校卒の低学歴だが、二人の言い分を聞いたらどちらが理に適ってるかぐらいは解るつもりだがな。