« ぶら下がり 失言懸念 見直しも | メイン | お遊びか 『次の内閣』 スルーされ »
2009年09月15日
大東亜 共栄圏を もう一度
なんと言う歴史のデジャヴュ。
東アジア共同体検討、日中首脳会談で一致へ
今月下旬に米ニューヨークで開かれる鳩山新首相と胡錦濤・中国国家主席の日中首脳会談で両国が協力して「東アジア共同体」の検討を進めていくことで一致する見通しとなった。
民主党幹部などが14日、明らかにした。共同体構想は民主党の政権公約(マニフェスト)に盛りこまれているが、日中主導の枠組み作りに米国などから懸念が示される可能性もある。
両首脳の初顔合わせとなる会談は、国連総会にあわせて今月23日前後に開く方向で調整している。会談では、鳩山氏が共同体構想への協力を要請する。日中関係筋によると、中国側も同構想に理解を示しているといい、胡主席は前向きの考えを表明すると見られる。
東アジア共同体は、通商や金融、エネルギー、環境、災害救援、感染症対策といった幅広い分野で協力する域内体制の構築を目指すもの。鳩山氏は月刊誌「Voice」9月号に寄稿した論文で、東アジア共同体について、「東アジア地域をわが国の基本的な生活空間ととらえ、経済協力と安全保障の枠組みをつくる努力を続けなくてはならない」と主張している。
鳩山が頭張ってるなら、共同というよりも吸収合併という方が正しいだろうな。中国は大国で老獪であるがゆえに、近すぎず遠すぎない微妙な距離を保つべきだと思うが、一緒に仲良くやっていきましょうという相手ではないだろう。信用するのも拒絶するのも危険な相手だぞ?
投稿者 ひなみ : 2009年09月15日 20:38