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2009年11月26日
経済通 大臣なって 経済痛
何もしないのが大臣の仕事だそうだ。
円急騰一時86円台、14年ぶり円高水準 財務相、介入否定せず
26日の東京外国為替市場は円が高騰、1ドル=86円台後半を付け、約14年ぶりの円高ドル安水準となった。米国の金融緩和の長期化観測や米景気の先行き不安から、前日のニューヨーク市場では円相場が87円台前半を付け、東京市場でも円買いドル売りが優勢となった。24日公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録で、「ドル安が容認された」との観測も、円買いドル売りを後押しした。
藤井裕久財務相は同日、都内で記者団に対し、東京外国為替市場で円相場が約14年ぶりの水準まで急騰したことについて「まず今は見守る。注視する段階だと思う」と語った。同時に「異常な動きに対しては適切な措置をとらなければならない。これは世界共通の考え方だ」とも述べ、急激な為替変動に対しては為替介入もあり得るとの考えを示した。
財務相はまた、「ガイトナー米財務長官は強いドルが米国の国益になると言っており、私もそれを支持する」と述べた。
輸出産業で大半が支えられている日本の経済で、大企業の想定レートを大幅に超えている状態なのに異常じゃないとでも言いたいのかこのジジイは。円高になれば内需拡大と言うが、過去1ドル360円の時代から大幅に円高になっている現代で、輸出産業の方が拡大している現状をどう説明する? 大企業がギリギリの中で苦しんでるとき、中小企業は既に縄をくくってる状態だぞ。年を越せない企業だってザラに出るだろうよ。それでさえ手を打たないんだから、鳩山不況と呼ばれるんだろうが。
投稿者 ひなみ : 2009年11月26日 19:14