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2009年12月07日

先延ばし 年を越すなら 金を出せ

普天間移設を前提にした話を続けていたので、今まで普天間基地の補修工事はしてませんでした。もちろん今から予算なんて組めませんよ、というお話。

記事

米、普天間越年に不信感強める 鳩山政権を相手にせず?

 米オバマ政権が沖縄県の米軍普天間基地の移設を巡る鳩山政権の対応に不信感を強めている。現行の移設計画の履行に応じないことへの不満のみならず、年内決着を目指すのかどうかなどで方針が二転三転してみえたことにあきれ気味。12月に入りオバマ大統領は気候変動問題などを協議するため、主要国首脳に相次ぎ電話したが、日本にはかけなかった。鳩山政権を相手にせず。そんな雰囲気も漂い始めた。
 憤りに近い反応をみせているのが国防総省だ。イラクとアフガニスタンの二正面作戦に必要な兵力を賄うため、在日、在韓米軍からも派遣中。そのため移設を前提に老朽化を放置してきた普天間の施設改修を制服組は迫っており、同省は「移設がさらに遅れるのであれば、日本が費用を負担すべきだ」と怒り心頭だ。
 
 
 
 
 
普天間基地を辺野古沖のキャンプシュワブに移設する、という話で日米政府間で合意していた話を、得意の友愛精神で沖縄の人の声が云々だからと全部ひっくり返すようなことをすれば、そりゃ契約違反だとか合意不履行だとか言われても仕方の無いことだろう?
八方美人で皆に適当に調子の言いことを言い続けたツケが回ってきた形だが、鳩山の怖いところは常識的な価値観がないというところだな。本来ならば一政党や一県民よりも一国との約束事の方が重要なはずが、とんでもない決断をしかねないからな。マスコミの力で国民を騙すことは出来ても、他国を騙す力は無いからな?

投稿者 ひなみ : 2009年12月07日 20:09

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