« 例えれば 解放軍の 司令官 | メイン | 3党で 決まったことは 先送り »

2009年12月12日

天皇を ルール無視して 政治利用

中国の犬、略して中犬。忠犬との違いは、心の有無。

記事

特例で中国副主席と天皇陛下の会見要請

 中国政府が14日から来日する予定の習近平国家副主席が天皇陛下と特例的に会見できるよう日本側に求め、鳩山由紀夫首相が実現に向けて平野博文官房長官に指示を出していたことが11日明らかになった。日本政府は、外国要人が陛下との会見を望む場合、1カ月前までに文書で正式申請するよう求めており、各国は基本的にこの「1カ月ルール」を守っている。
 1カ月ルールは天皇陛下の日程調整をスムーズに行うために実施されている。
 平野氏は11日午前の記者会見で、「日中の関係というのは大事な関係であるというところから、(宮内庁に)お願いした」と述べ、応じる方向で調整していることを明らかにした。首相からの指示については「正しい記憶はないが、1週間くらい前に話があった」と語り、事実関係を認めた。平野氏は1カ月ルールについては知らなかったという。
 関係者によると、中国側から外務省に対して会見の申請があったのは11月下旬。同省は1カ月ルールを理由に会見を認めない方針だったが、首相官邸は特例的に認める方向で調整に入った。
 平野氏は習氏を特例扱いにすることについて「天皇陛下には各国要人が来られたときにはお出会いしていただく場合があり、今回、中国の要人が来るのでお出会いしてくださいというのは、政治利用でも何でもない」と述べた。
 天皇陛下は、来日した海外の国家元首とのご会見以外にも、各国の首相や国会議長などの要人とも皇居・宮殿で「ご引見」などの形でお会いになっている。海外要人とは幅広く交流されている。
 
 
 
 
 
1ヶ月ルールは、90度お辞儀したオバマの時も当然守っていたがな。それを踏まえたうえで、「アメリカのトップである大統領もあれだけお辞儀をする天皇に対して、中国は1ヶ月前から予約しなくてもすぐ会える存在だ」という、中国のメンツの話になるんだろうな。それを中犬は見事に仕事をこなしました、という訳。そして中犬は、自分のバックについてる中国の存在を更にアピールして、ますますやりたい放題できるようになるわけだ。それが天皇の政治利用なんだと。

投稿者 ひなみ : 2009年12月12日 18:03

コメント

コメントしてください




保存しますか?