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2010年04月13日
10分の 中身は何も 話せません
返事すらなかったのなら、『大統領の言葉』も『感触』も話せないからな。つまりはそういうことか、それに近い内容だったというわけなんだろ。そもそも会食中に話すこと自体がマナー違反だが、そこら辺は知らないんだろう。
普天間5月決着、米大統領に協力求める…首相
鳩山首相は12日夜(日本時間13日午前)、核安全サミットの夕食会の席上、オバマ米大統領と非公式に会談した。
首相は、沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題について、5月末までに決着させるとした日本政府の方針を直接説明し、大統領の協力を求めた。首相は会談後、記者団に「米国と接触しなければ決着にはならない」と、交渉促進に向けた働きかけを強めていく意向も示した。大統領からは、イランの核開発問題が提起された。
会談は、夕食会冒頭の約10分間行われた。首相の記者団への説明によると、首相は「日米同盟は大変大事で、その考えの中で努力している。ぜひ協力願いたい」と強調。「沖縄の負担軽減は日米同盟の持続的発展に必要だ」と訴えた。ただ、鹿児島県の徳之島に同飛行場のヘリ部隊の多くを移転させるなどとした日本政府の移設案は具体的に提示しなかったという。
大統領の発言については「申し上げるべきではない」と明らかにしなかった。米側も会談の概要を発表したが、普天間問題には触れなかった。米側は日本政府の移設案に対し、〈1〉移設先の地元の理解が得られる見通しが立っていない〈2〉海兵隊の運用面でも基準を満たしていない――として、当面は日本側が求めている実務者協議に応じない方針で、大統領も慎重な発言にとどめた模様だ。
首相は記者団に「5月末までに決着する。その思いのもとに努力する。それぞれの立場で移設先をしっかり決めていく」と強調し、「大統領の立場で、関心を持って見ていただけると思う」との期待感を示した。
大統領はサミットに合わせ、13か国の首脳級と公式に会談するが、鳩山首相との公式会談は見送られた。
イランの核問題では、大統領が4月に国連安全保障理事会議長国を務める日本の協力を要請。首相は「懸念を共有する。(事態が)進展しない場合、国際社会による追加的措置もやむを得ない」と述べた。米側によると、北朝鮮の核問題についても協議した。
投稿者 ひなみ : 2010年04月13日 19:37