*＊ウチのぶろぐ＊*

北教組大会 活動調査を批判

　北教組＝北海道教職員組合は、違法献金事件以降初めての定期大会を開き、執行猶予付きの判決を受けた長田秀樹副委員長が、事件について陳謝しました。一方で、北海道教育委員会が教職員を対象に組合活動の実態調査を行ったことなどについては「組合活動への介入だ」として強く批判しました。
　北教組をめぐっては、長田副委員長が、去年の衆議院選挙を前に民主党の元衆議院議員の陣営に不正に資金を提供したとしてことし６月、執行猶予が付いた禁固４か月の判決を受け、団体としての北教組にも罰金５０万円が言い渡されました。１３日の定期大会は、この事件以降初めて開かれ、およそ４５０人の組合員などが出席しました。この中で長田副委員長は「事件によって教育の現場と子どもや保護者の信頼関係を損ねる結果となり、深くおわび申し上げます」と陳謝しました。その一方で、今回の事件を受けて北海道教育委員会が教職員の組合活動の実態について調査を行ったことなどについては「組合活動への介入で、憲法で保障されている労働基本権を侵害する」として強く批判しました。大会は１４日まで開かれ、今年度の活動方針の採択などが行われる見通しです。
　
　
　
　
　
この長田副委員長は実刑判決を受けたにもかかわらずに副委員長を続けていて、任期が切れたら次は立候補しないという話。もう、赤松のときとまったく同じやり方だな。さらにとんでもない話は、同じく有罪判決を受けた会計責任者は次回も再任されるという話だ。どんだけ非常識な団体かよくわかる話だな。