レイアウト紹介

全景1
全景2
配置図

TOMIXのベースボード5枚を使い、3つのモジュールに分けられる分割式レイアウトです。

全て直線モジュールなので、走行させるにはエンドレスにするためにレールを繋げる必要がありますが、駅とヤードだけでも展示スペース(撮影スペース)としては機能します。

複線の本線に3本のヤードを設置。

棚を組んでレイアウトスペースとしており、照明はLEDテープを使用しています。2本の白色LEDと、青色と電球色のLEDを1本ずつ使用し、調色可能としており、写真撮りのときに色々イメージを変えられるようにしています。
また、建物には照明を組み込み、夜景を楽しむことも可能としています。

レールシステムはTOMIXで統一しました。

新居を構えた時に、外付けの線路を拡張し、1週は12mほどとなりました。

また、最近TOMIXが力を入れている橋梁を色々取り入れることにし、ポニートラス橋、コンクリートアーチ橋、トラフガーダー橋、曲弦大トラス橋、複線トラス橋、デッキガーダー橋を入れました。また、築堤も取り入れています。

駅モジュール

複線に、8両対応の対向式ホームを設置した駅を中心に、駅前風景を作りこんだモジュールです。

駅ホームは、レイアウトの奥に位置するので、列車が手前の建物に隠れないように築堤上にしています。屋根部はTOMIXの近代式対向ホーム、端の方はミニホームを組み合わせて、変化を付けています。

基本的に手放しで眺めることを主眼にしていることと、限界までホームの長さを稼ぎたかったので、待避線は設けていません。また、外側線には自動運転ユニット用のセンサーを設置しており、手放しでも変化のある眺めを作れるようになっています。

駅舎は、TOMIXの木造駅舎を使用。プチ近代化して、改札口は自動改札機に改装して、駅名看板を電照式にしています。また、駅前の売店は撤去して自動販売機になりました。

駅前は小さなバスターミナルを設置。駅周辺には商店街、商店街の先には神社があります。

駅

駅

駅

駅前

ヤードモジュール

3本のヤードと、反対側に保線基地的を設けたモジュールです。このモジュール自体はさらに2つに分割出来ます。

駅と一体になっており、駅で折り返し・夜間停泊をする列車があるという設定で設置しています。

保線基地の方はレールクリーニングカーを待機させる場所になっています。

3本のうち2本は内線/外線どちらからも入れる構造ですが、残り1本は内線にしか入れません。

本線上に渡り線は無いので、列車を移すには、必ずこのヤードに入れる必要があります。

配線上、建物は詰所程度しか置いていません。残りは道路を設置するのが精いっぱいでした。

この道路は、平面にしてしまうと味気ないので、勾配を付けて築堤の高さまで上がるようにしています。

また、奥側のモジュールは跨線橋を設けて、さらに立体感を出しています。

ヤード

ヤード

ヤード

ヤード