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ああ、みつの歌っこが聞こえる。‥めんこい声だなあ 「壬生義士伝」を見た。これがなかなかいい映画で、何度も涙してしまった。年を取ると、どうも涙もろくっていけない。 テレビドラマの「壬生義士伝」をビデオでも見たが、やはり映画のほうがいい。映画の「壬生義士伝」は、まさに職人芸。これでもかこれでもかと、「泣き」に徹している。こういう映画も、アリだと思う。 この映画を見て、明治という時代の位置づけを改めて考えてしまった。いい映画を見させてもらいました。本当におもさげながんす。
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お盆の頃の怖い話 毎年お盆になると、友人Yから聞いたこの怖い話を思い出す。 ※その昔は、入隊の勧誘があちこちで行われていた。おれも、2度ほど勧誘を受けたことがある。担当者は制服ではなく、普通のスーツ姿だったけど。聞くところによると、あいまいな断り方をすれば、すぐ近くの出張所のようなところに連れ込まれたという。こういう事情を知らないと、友人Yの話も面白くないかも。
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すげえぞ、カマキリ!![]() 今年はどうしたことか、イラガの幼虫が大発生。実に恐ろしい。見つけ次第、葉ごと川に捨てている。やはり、消毒をしないとだめなのだろうか。 おれも女房も、今年は何度も刺された。刺されると、激痛が走り、赤く腫れる。かゆみと痛みは、なかなかおさまらない。まったくにもって、とんでもねえ毛虫だ。姿形も、えげつないと言おうか、毒々しいと言おうか、とにかくおぞましい。こういう毛虫にかぎって雑食性で、樹種を問わない。カキの葉も食べれば、プルーンの葉もサクランボの葉も食べる。節操なく、なんでも食べる。アメリカシロヒトリ同様、質が悪い。 イラガは自分が毒毛虫だということを知っているので、棒でつついてもじっとしている。逃げる必要がないからだ。実にふてぶてしい。イラガの幼虫には天敵がいないのでは。いるとしたら、寄生バチかな‥。今までは、そう思っていた。ところがだ。今日、大発見をした。なんと、カマキリがイラガの幼虫を食べているではないか!これには、ぶったまげた。オイオイ、そんなもん食べて、 大丈夫かよ。つい、カマキリの身を心配してしまった。すげえぞ、カマキリ。調べたら、カマキリがイラガの幼虫を食べるというのは、有名な話らしい。イラガの天敵には、ほかにヤドリバエなどがいるようだ。また、イラガイツツバセイボウ(外来種)というメタリックブルーのきれいなハチがいるらしい。このハチはイラガの繭に穴をあけ、中に卵を産み付け、ふ化したイラガイツツバセイボウの幼虫はイラガを食べて育つという。やはり、上には上があるものだ。 イラガの肩を持つ人は、「あまりに見事な造形にほれぼれ」とイラガを褒めていた。虫好きの人は、冷静に見れるんだと思う。
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夏は、涼しい高原に限る 8月3日、あんまり暑いんで、家族4人で志賀高原に行った。この日、長野市の最高気温は34度を越したが、さすが標高2300mの横手山である。山頂の気温は、なんと16度。「涼しい」を通り越して、「おお、寒〜!」と、震えるほど。半ズボンで来たことを少し後悔してしまった。渋峠の売店に「防寒具貸します」という看板があったが、ちっとも笑えなかった。 この白根山周辺には、あちこちに立ち入り禁止区域がある。恐ろしい硫化水素ガスが発生するためだ。76年のこと。本白根山を登山中の女子高の生徒6人と引率の先生1人がこの硫化水素ガスを吸って突然意識を失い、次々に倒れた。結局生徒2人と先生が死亡。71年にも、やはり硫化水素ガスでスキーヤー6人が死亡している。この硫化水素ガスというのは、卵が腐ったような匂い、いわゆる温泉場でよく感じられる匂いがする。しかし、危険な高濃度になると、逆に匂いは感じられなくなるという。こわ〜〜!
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ビンゴ、リンゴ、ドビン 小学生の頃、リュウという名の犬を飼っていた。ポインターという猟犬である。白と黒の短毛で、足の長いスマートな犬だった。親父はこのリュウを連れて、ときおり狩猟に出かけたものだ。ポインターというのは、獲物を見つけると、独特のポーズをとる。前脚を少しあげ、尾をピンと伸ばし、獲物の方をじっと見据える。ポインターの名の由来である。ハンターの「行け!」という合図で、獲物を追い出す。ところが、親父はまったくの下手。散弾銃を撃っても撃っても、ちっとも当たらない。さすがのリュウも、あきれてしまったのだろうか。親父を無視して、勝手気ままに獲物の後を追うようになった。リュウの気持も、わからないではないが‥。 話は関係ないが、モクズガニという淡水に棲むカニがいる。この名前が、ときどき迷ってしまう。さて、モズクガニだったろうか。それとも、モクズガニだったろうか。どうしても覚えられない。我ながら、不思議だ。年号もいつも忘れてしまう。2003年ということはわかっているが、平成がわからない。何回聞いても、覚えられない。銀行の記入コーナーには必ず日付がわかるようになっているが、年号の表示はない。記入例なども必ず置いてあるものだが、古かったりする場合もある。隣の人のを盗み見るのもなんだし、実に困ってしまう。
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アッと驚き、もう1度アッと驚いた 6番人気のヒシミラクルを買うなんて、普通は、金をドブに捨てるようなものだ。ミラクルとは、奇跡。この馬名だけで、ヒシミラクルを買ったのだろうか。謎は深まるばかり。
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いつもドキドキする 夕方の5時から小布施町のN邸の室内を撮影した。内部は引っ越し前の昨年の10月に、外観は庭木が美しい5月に撮影したが、今日はその追加である。撮影したのは、居間と食堂。デジカメをポラ代わりにして、撮影は順調に進んだ。5カットを約1時間で撮影し、無事終了。「終わりました」と言いながら、カメラからフィルムを取り出して、驚いた。NC(ネガフィルム)のはずが、入っていたのはなんとRDP(ポジフィルム)ではないか。一瞬頭が真っ白になったが、取り直しができたのでなんの問題もなかった。その場で巻き取って、本当によかった。この何日か、ポジフィルムばかりで撮影していたので、無意識のうちにRDPを入れてしまったのだろう。こういう失敗はときどきある。 だからである。現像所で仕上がりを見る時は、この歳になってもいつもドキドキする。とにかく、なにかが写っていることを祈る。ひょっとすると、なにも写っていない可能性もあるからだ。どのように写っているかは、二の次だ。といっても、ちゃんと写っていれば、二の次ではなく大問題になるのだが‥。
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近所をウロウロ、公園をプラプラ 6月に入っても、そこそこ忙しい。忙しい時というのは不思議なもので、「いやあ、どうも、お久しぶり。ところで、来週の火曜日、空いてる?」なんていう珍しい人から珍しい電話がかかってくる。それも、何本もだ。スケジュールの調整に苦労してしまう。まあ自営業なんで、人並みに忙しいと、ストレスがなくていい。でもこういうときは、電話が鳴ると、ドキリとする。納品の催促とか進行状況の確認の電話ではないかと、ビクビクしてしまうからだ。
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| 肥後守(ひごのかみ)でどのくらい指を切ったことか 小さいころから、刃物が大好きだった。ポケットには、いつも肥後守を入れていた。近所の店には大小2種類の肥後守が売られていて、10円と20円だった。当時の小学生の鉛筆箱には、鉛筆と消しゴムとナイフが入れられていた。安全カミソリを刃にした折畳み式のナイフが主流であったが、そんなヤワなものは使わなかった。ナイフは、やはり肥後守である。鉄の刃物という感じがして、とてもよかった。 大きなカナノコの刃をグラインダーで研ぎ、ナイフにしてもらつたこともある。五寸釘をハンマーで打ち、ナイフの形にしてからヤスリで削り、さらに真っ赤に焼いてから水の中にジュッーと入れ、焼き込みのまね事をしたこともある。また、ナイフのスケッチを近所の鍛冶屋に持って行ったこともある。この鍛冶屋のおじさんとは予算が折り合わず、オリジナルの鋼ナイフは実現しなかったが、カマや包丁を作るのを見せてもらった。そういえば、昔はあちこちに鍛冶屋があったものだ。鍛冶屋は、農具や包丁を作ったり、またそれらを修繕したりした。子供の目には、とても素晴らしい仕事に見えたものだった。でも今は、鍛冶屋という言葉は死語に近い。なんか、寂しいね。 学生時代は、アメリカのハンドメイドのカスタムナイフにあこがれた。おれは、いつかナイフメーカーになるんだ。そう思い込んだ時期さえあった。新宿歌舞伎町に東京銃砲店という店があって、ときどきその店に立ち寄り、ショーケースの前でヨダレを流した。ショーケースの中には、1本10万円を越すようなランドールのナイフが、燦然と輝いていたからだ。また、その東京銃砲店で、関連する書物(すべて洋書)を何冊も買った。写真だけ見ても訳すことはなかったが、「ナイフの作り方」という本だけは真剣に読んだものだ。 何年かすると、店頭に両刃のファイティングナイフが並ぶようになった。規制が緩和されたのだろうか。あこがれのガーバーのマーク1とマーク2を買い、さらにアル・マーのFANG2まで衝動買いしてしまった。美しい。とにかく美しい。鏃のセリフと同じだが、 ため息が出るほど美しい。 人類が最初に作った道具は、動物を殺すための石器に違いない。それは左右対称の石器で、今のファイティングナイフに連続している。切るということに関しては片刃の方が適しているが、刺すにはやは両刃が機能的だ。ファイティングナイフは大きなヒルトを持ち、両刃に近いシルエットとなる。半数以上は、まったくの左右対称のデザインである。ランドールのモデル1もファイティングナイフだし、ラブレスの最も有名なナイフもフルスタッグのファイターである。 岐阜県関市には、ナイフ博物館がある。販売所が付属していて、いろいろなナイフが売られている。やはりヨダレものである。まあ200万円もあれば、とりあえずは、ほしいものが買えるのだが‥。
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