雑感 16

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 ウグイス

今朝、庭にウグイスがやって来た。こいつは珍しいってんで、さっそく窓からカメラを構えたのだが、やっぱ小鳥の撮影はむずかしいね。

庭には、今が盛りの満開の梅の木がある。でもこのウグイス、こちらの意に反して一度も梅の枝に止まらなかった。これには腹が立ったね。お前、ウグイスだろが。2月の花札を見ろ。梅とウグイスという組み合わせは、昔からしっかり決まってるんだぞ。まったくもう‥。それだけじゃない。このウグイスときたら、まったくの無口。ホーホケキョのホーも鳴かなかった。どうなってんだろう。メスなのかな。
餌(虫)を探しているウグイスは、枝から枝へとせわしない。とにかくじっとしていないのだ。それに枝が邪魔して、なかなかシャッターが押せなかった。30枚ほど撮ったのだが、結局ほとんどが失敗。残念。
かろうじて使えたのが、この写真。地味だけど、きれな鳥だね。このポーズは、とてもウグイスらしい。



さて、
もうすぐ10年目に突入する愛車ビッグホーンを車検に出すことになった。走行距離は、なんと346,000km。すごいでしょ。おれにはあまり自慢することはないが、この車の走行距離だけは会う人ごとに自慢している。なんてったって、34万kmだもんなあ。メーカーのいすゞから感謝状でももらいたいものだ。

年数も走行距離も、メーカーの想定外なのだろう。エンジン自体は問題ない(だと思うんだけど‥)が、走行と関係ないところがいろいろおかしい。運転席側のドアはヒンジがいかれ、力いっぱい閉めないと半ドアになってしまう。座席はスプリング切れてしまい、運転席が少し沈んでいる。それから、オーディオも調子が悪い。あちこちのネジがゆるんでいるのだろうか。異音と振動が大きいような気がする。

でもだ。
とにかく40万kmまでは頑張るのだ。なんてったって、新車を買うお金がないんだから。

2006.4



 写真集「信州 かやぶき民家」

明日から4月だというのに、今朝は雪景色。川面を飛ぶイワツバメが、なんとも寒そうだった。

写真集「信州 かやぶき民家」がようやく完成した。本の体裁は、A5判、304頁、写真約220点。もちろんモノクロ。価格は、税込み2,625円。来週の半ばには書店に並ぶらしいが、県外では大きな書店のみとのこと。

しなのき書房の林さん、ご苦労様でした。写真屋のおれはこれで一安心というところだが、出版社の林さんはこれからが大変。とにかく本を売らなくてはならないのだから。

今回の写真集はこのHPで紹介している写真がほとんどで、目新しさに欠けるかもしれない。でも、興味のある方は本を買ってください。

2006.3



 サマータイムマシン・ブルース

やっとこさDVDで見ることができた。いやあ、実におもしろかった。最近見た中では、ナンバーワン。「亀は意外と早く泳ぐ」はつまらなかったが、この映画はおれの好みにピッタリ。
タイムマシンで昨日と今日を目まぐるしく往復するのだが、その目的たるや極めて低レベル。なんと、エアコンのリモコンのためなのだ。まさにタイムマシンの浪費。猫に小判、豚に真珠、SF研にタイムマシンという感じ。もうお馬鹿でお馬鹿で、とにかく大笑い。
お馬鹿な連中とタイムマシンとくれば非現実的な話になりそうだが、くだらなすぎてくだらなすぎて、逆に現実感があった。ああいう学生、あちこちにいそうだよね。
ビダルサスーン、キンギンDXのマスコット、ゴミ置場の扇風機とハロゲンランプなどの小物もよかった。上野樹里がちょっと弱かったけど、SF研の配役は申し分なし。ラストもまあまあかな。

おれは入部して1ヵ月もしないうちに除名になったけど、あのSF研のようなクラブに入りたかったなあ。あの部室って、本当にパラダイスだよね。置いてある物も、なんとなくそそられる。そう思うのは、おれだけかな。

この映画の公開は、昨年の夏。エアコンのリモコンを持参すると、1000円で鑑賞できたとか。笑ってしまう。サランラップぐるぐる巻にして持って行きたかったなあ。
それから、ビダルサスーンも使ってみたい。ニヤニヤしながらシャンプーすると、口の中が泡だらけになるかな。
それから、キンギンDXのマスコットがほしい。あれ、いいよね。やはり絵的には、「あ、うん」の2体だよね。暑い夏にもう一度見よう。

2006.3



  旧富士見高原療養所

今日は、八ケ岳山麓の標高1100mの諏訪郡富士見町での仕事。早く終わったので、富士見高原病院に寄ってみた。そこの一角に富士見高原療養所の建物が残っているからだ。



写真を見てもらいたい。なかなかいい建物でしょう。結核の長期療養のためのサナトリウムである。建てられたのは、1926年(大正15年)。堀辰雄も、ここで二度ほど療養したらしい。戦前は名の通り緑豊かな高原のまっただ中にあったのだろうが、今はRC造の新しい病院の陰にひっそり建っている。本来ならばとっくの昔に取り壊されているはずなのだが、なにゆえ残っているのだろう。不思議。
それにしても、サナトリウムという言葉の響きがいいね。なんとなく切なくて、つい自分の胸をぐっと押さえてしまいそう。
おれのような繊細で弱い人間が、肺病を患うんだよね。世が世なら、おれもここで療養したかも。そうなんだよね。若いきれいな看護婦さん囲まれて、しばらく療養したいものだ。

今、この手のサナトリウム全国にいくつくらいのが保存されているのかな。ひょっとしたら、この旧富士見高原療養所だけかも。とはいっても、この建物には無粋な連絡通路が後でつけられている。それも、南側のど真ん中である。そのみっともないみっともないこと!どうせ残すんなら、元のシンメトリーな形にすればいいのに。なにを考えているんだろう!

2006.3



  土器の破片

今日は、新築の住宅の撮影。現場は佐久市郊外のちょっとした高台。
外観の撮影位置を決めるために家の回りをぐるりと歩いた。そのとき、足下のある小さな茶色いものが目に入った。おや!手に取ってみると、やはり土器だった。大きさは、長辺が3cmくらい。畑の中にこの手の破片がいくつもあった。

縄文土器など、ごくごくありふれたものだ。なんてったって、縄文時代は数千年も続いたのだから、その遺物も半端な量ではない。「普通の場所なら、掘れば必ず土器が出る」という人もいるくらいだ。
高校のときに霧ケ峰でキャンプをしたが、テントの近くで縄文土器の破片をたくさん拾ったことを覚えている。それ以来、土器の出そうな場所では、ついつい下を見てしまう。道路工事などの現場では、わざわざ車を止めてキョロキョロすることもある。雨上がりは石器が露出していることがあるので、特に期待できる。

世間話のついでに、土器や石器の情報を聞いたりもする。これがなかなかおもしろい。
「そういえば、防空ごうを掘ったときに土器がたくさん出できたなあ」と、じいさん。おいおい、いったいいつの話だよ!
「先月、すぐそこで道路工事があったんだけど、いろんな石器が出てね。近所の人が拾いに行ったみたい」と、おばさん。じゃ、あとで行ってみよう。

工事中に土器などが出た場合は、教育委員会とか埋蔵文化財センターとかに報告義務があるはずなのだが、実際は見て見ないふりなのか、あるいは目に入らないのか、とにかくそのまま工事を進めてしまうケースが少なくないようだ。

この写真を撮ってから、土器の破片は捨ててしまった。なんの価値もないからね。

2006.3



 娘の誕生日

今日は、ケータイが何度も鳴った。夕方の4時ごろには、女房からも。
女房「今日は、怜ちゃん(娘)の誕生日よ!」
おれ「えっ!まずいなあ。忘れてた!」
2時間ほどして、また女房から電話が。
女房「誕生日、あさってだった!」
おれ「そうか。よかった、よかった」
後で聞いたところによると、帰宅した娘から間違いを指摘されたらしい。子供の誕生日を忘れるなんて、まあしょうもない親だ。

特別の意味はないが、わが家ではクリスマスを祝わない。プレゼントやらケーキとかがめんどうだからだ。ところがだ。何年か前、どういう風の吹き回しか、女房がクリスマスのケーキを買ってきた。そしてその夜、メリークリスマス!と、家族みんなでケーキなどを食べたのだが‥。
その翌日のこと。知りあいがわが家にケーキを持ってきてくれた。クリスマスイブだからという口上である。あれれ、今日がイブか!すると今日が24日で、昨日は23日だったのか!
クリスマスを1日間違えて、翌日までそれに気づかないのは、日本広しといえどもわが家だけでは。ああ、みっともない。

娘の誕生日を間違えても、ちっともおかしくないよな。

2006.3



 新しいレンズ

仕事の打ち合わせで、久々に上京。いつもは新幹線なのだが、今回は初めて高速バスを利用した。バスの発着所は、ヨドバシカメラ新宿西口本店の向かい。買い物には、とても便利な場所だ。といっても、買った物は、水準器、レリーズなどの小物ばかり。本当は、DX VR Zoom-Nikkor ED 18〜200mm F3.5〜5.6というレンズを買う予定だったのだが、なんと品切れ。新製品ならともかく、昨年の12月の発売である。どうなってんだろう。
この18〜200mmのレンズの重さは560g。とっても軽い!ED 80〜200mm F2.8というレンズを使っているが、重さはなんと1.3kgもある。カメラと合わせると2kgを越し、こんなのを10分も使ったら首と腕が痛くなる。カメラもレンズも、やはり軽いのに限る。それに、このレンズは最新の手ブレ補正機構を搭載しているのだ。かなり期待が持てそう。
高倍率ズームは性能が悪いという先入観がある。このレンズの性能はどうなんだろうか。でも11倍というのは、そそられる。撮影中のレンズ交換って、めんどうなんだよね。それにレンズ交換の際、撮像素子表面にときおりゴミが付着する。これがやっかいなのだ。ブロアでシュッシュッとやっても、なかなかゴミがとれない。結局はメーカーのSSに持ち込むしかないが、長野にはそのSSがない。みんな、どうしてんだろう?


さて、レンズが品切れなら、コンパクトデジカメでも買おう。ということで、店内のカメラをいくつか手にするものの、使用経験がないため、なにがなんだかわからない。いろいろなメーカーがあって、いろいろ製品があって、どれも似たようなものばかりだからだ。う〜ん、困った。子供が使うものだから、400万画素もあれば十分。まあ、2万円強の予算かな。最初はそう思ったのだが、だめだねえ。
実際に手に取って、シャッターを押し、モニターで確認してみると、どれもこれも帯に短したすきに長し。写真屋にこの手のカメラを選ばせてはいけないな。結局、選びきれなかった。

同じ西新宿のペンタックスフォーラムに寄ったとき、新製品のOptio W10をすすめられた。本格防水・防塵設計なので、ちょっとそそられた。防水カメラはいいぞ。
そういえば、ニコンにニコノスというカメラがあったけど、今も売ってんのかな。なんたって、「世界で最初の水陸両用カメラ」というのがキャッチコピーだった。カメラやレンズの大敵は、なんてったって湿気と細かい砂。そのふたつをものともしないのが、この名機ニコノスなのだ。おれはというと、あこがれただけで買うことはなかった。
25年ぐらい前かな。フジのHDなんとかという生活防水カメラ(最初のモデル)を買った。ピントは目測式だったけど、なかなかいい写りをしていたなあ。でも半年もしないうちに、ゴムの部分がベトベトしてしまった。どこかにしまってあるはずだが、あれからずっと見ていない。

DX VR Zoom-Nikkor ED 18〜200mm F3.5〜5.6は、結局yodobashi.comで注文。「ご注文を頂きましてからお届けまでに2ヶ月ほどお時間を頂戴致します。予めご了承下さい」とのこと。ほんとかいな。

2006.2



 ソフト

以前は、Internet ExplorerとNetscapeの二つのWebブラウザを使っていた。今はというと、SafariとFireFoxとNetscapeの三つ。Mac用のInternet Explorer最終ver.5.2.3もダウンロードしてあるのだが、文字化けなどの理由であまり使っていない。
メールは、ThunderbirdとOS X付属のMailを使っている。画像関係では、Photoshop CS2、Nikon Capture、Nikon View。ワープロソフトは、EGWORD PURE。まあ、ソフトに関しても、あまりこだわりはない。

このWebブラウザ、みんな見え方が違うんだよね。自分のサイトをチェックする場合、いったいどれを基準にしていいのかわからない。まあ、WinのIEで見るのが無難なんだろうけど。考えたら、このサイトをWinのIEでチェックしてないなあ。ちゃんと見えているんだろうか。今に始まった話じゃないが、少し心配になってきた。


さて、悪用されてときどき事件にもなるファイル交換ソフトなるものも、重宝している。Lime Wireである。このLime Wireが事件に関係したとう話は聞いたことはないが、ちょいヤバのソフトなのかな。違法性はどうなってんだろう?mp3ファイルの入手に使っているが、その方法は極めて簡単。しかも、ロハ。CDなんか、買うことなし。中途半端なアップルMusic Storeも全然無用。やっぱ、ただより安い物はないなあ。

2006.2



 ガガイモ

写真は、庭のウメの木に巻き付いていたガガイモの袋果(長さ10cm)。ガガイモは日当たりのいい山野や道端などに生え、他の草などにからみつく蔓性の植物である。晴れた日、割れた袋果から綿毛のついた種子を風に飛ばす。ほかの地域では知らないが、長野では2月から3月にかけての晴れた日にこの綿毛が飛んでいる。ときおり、綿毛が塊になっていることもある。光沢のあるその綿毛は、とても美しい。
この写真の撮影は、ウメの枝が邪魔で大変だった。狭い枝の間にカメラと頭を入れたのだが、細い枝がポキポキ折れた。そのうち、振動で綿毛がどんどん飛び出し、瞬く間に袋果は空っぽになってしまった。
それにしても、ガガイモとはなんとも変な名前だ。どんな意味があるんだろうか。

身近な蔓植物で一番の変わり者といえば、ネナシカズラかな。なにが変わっているかというと、なんと根と葉がないのだ。寄生先から養分と水分をもらうため、根と葉がいらないんだね。あるのは、茎と花だけ。「根も葉もない話」という言葉があるが、それを地で行く植物なのだ。すごいねえ。

最近よく目にするのが、帰化植物のアメリカネナシカズラ。遠くからでも確認できる黄色い茎は、まるでスパゲティのよう。「ラーメンをぶちまけたよう」と表現する人もいる。こんなのにたかられたらたまったものではないが、宿主が枯れたという話は聞いたことがない。よくしたものだ。ネナシカズラに葉がないのは、もちろん必要ないということもあるが、実は葉があると宿主が光合成できないからなのだ。やっぱすごいなあ。

以前撮影したアメリカネナシカズラの写真を探したが、どうしても見つからなかった。どこかにあるんだけど‥。

2006.2



 露出計

専門的にして高さが求めるカメラマンがそれに求めることは単一の器は延びてで機能はそれで設計する。内に造って差を無視することは5回の角観の景の窓は提供して即刻でそれで俊速な狭い角景物光線は測量する。

セコニックL-408という露出計を10年ほど使っている。本格的なプロ用というよりは、ハイアマチュア向きという製品だろうか。価格は覚えていないが、4万円ぐらいしたのかな。
この露出計の中国語の説明をYAHOOで翻訳したのが上記。わけがわからねえ。う〜ん、やはり中国語からの翻訳は、PCでは無理か。


このL-408(10年使用)を修理に出したのが、4日前のこと。今朝、それが代引きで届いた。費用は11,340円。
箱から取り出して、とても驚いた。あの傷だらけの露出計が、まるで新品のようだったからだ。しかも真新しいケース付きで。表面をきれいにして、もう一度印字したんだな。まあ、ごていねいなことだ。最初はそう思った。ところがだ。同封の包みを開けたら、おれの依頼した露出計が出てきたのだ。あらら。じゃあ、これって新品?修理伝票を改めて見ると、劣化部品交換リストに「カバー組1」というのがあった。それって、ボディの外側(変な日本語)のことかな。もう一度戻ってきた古いほうをよく調べると、簡単に分解できた。中は、回路の基板が二つと配線だけ。すると、ほかの部品と新しい基板を新しいボディに組み込んだのかな。待てよ。そんな面倒なことをせず、修理というのは名目だけで、まったく新しい製品を届けてくれたのでは。どうなんだろうか。今の精密機械は、昔のものとは違うからね。

いずれにしても、新品のようでとても気持がいい。やっぱ、なんとかとなんとかは新しいものに限るなあ。

※手持ちの露出計。探せば、もっとあるのだが。

2006.2



 カラー写真

「民家」の撮影では、6×6や6×9などの中型カメラも使用したが、今になってみれば35mmオンリーでよかった。無駄なことをしたな。35mmカメラは、28〜50mmと70〜150mmを装着した2台を持ち歩いた。なぜ2台かというと、レンズ交換が面倒だからだ。

長野県はとにかく広い。少しでも移動の距離を伸ばすために、撮影は速攻あるのみ。被写体を見つけると、適当な場所で、あまり考えずにシャッターをカシャッカシャッ。そして、すぐ移動。三脚を構えたりして、じっくり撮ることはほとんどなかった。仕事じゃなかったからだ。

持ち歩いた2台のカメラはともにネオパン400(モノクロフィルム)を入れていたが、ときおり片方をポジフィルムにすることもあった。今まで紹介はしなかったが、民家のカラー写真もあるにはあるんだ。数は多くないけどね。
先日写真を整理したとき、ポジがいろいろ出てきた。つい見入ってしまったが、いつもモノクロを見慣れているせいか、なんか新鮮だったなあ。

2006.2



 信濃路出版

株式会社信濃路という出版社が長野市にあった。長野県に関係する書籍や雑誌を数百冊出版した会社で、この業界で名前を知らない者はモグリだろう。1980年、この信濃路は経営難で倒産。翌年経営者が替わり、その会社を引き継ぐ形で信濃路出版株式会社がスタート。そして、91年アース工房に社名を変更して今日に至っている。

さて、おれはというと、そのころ勤めていた業界紙が信濃路出版と姉妹会社になり、会社も同じビル内にあったため、この出版社の仕事もするようになった。県内のあちこちに行き、風景写真や広告用の写真や美術品などを撮影した。会社の5階の暗室で、夜遅くまでプリントをしたものだ。

81年の3月だったと思う。おれは地図を片手に1軒の古い住宅を探した。雪が少し積もっていたかな。その家はすぐ見つかり、暗い室内に土足のまま入った。中は、本と雑誌の山また山。信濃路の倉庫である。
「好きな本を好きなだけ持っていけ」ということだったので、1号から37号までの「特集信濃路」という雑誌、「ある山村の昭和史」や「信濃の祭り」などの写真集、「北アルプス博物誌」「信濃古寺巡訪」などの単行本を合計100冊近くを持ち出した。
その後、この書庫にあったほとんどの本は表紙を破り、古紙業者に引き取ってもらった。それはいいのだが、たくさんあった資料や写真なども、ゴミと一緒に焼却処分してしまった。貴重なネガがたくさんあったはずなのだ。その場にいれば、なんとかなったのに。とても残念。

今、おれの手元に信濃路関係のネガとポジが少しある。焼却を免れたものだ。だれがいつどこで撮影したという詳しいデータは残っていないが、どれも貴重な写真ばかり。「特集信濃路」などと照合しながら、いつか整理しようと思っている。

※上の写真は、「特集信濃路39号」に掲載した千曲川の写真(82年)。とても懐かしい。下の写真は、信濃路にあったもの。撮影者は不明。場所は、開田高原だと思う。

2006.2



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