下越酒造(株) Kaetsu Shuzo Co.,Ltd. 阿賀町
創業時から一貫して、端麗辛口を基調に、独自の味わいを追及している。 社長が国税局酒類鑑定官の経歴を持ち、酒造りの隅々までその醸造技術が活かされている。 当地津川は、阿賀野川と常浪川の合流点に開けた阿賀野川ラインの中心地,新潟県津川町は水と緑の豊かな自然に恵まれ、また越後と会津を結ぶ重要な河口としても栄え、すでに江戸時代より独占的に酒造りが許された銘醸地。 また、一年を通じて霧が発生しやすく湿潤な風土であることが、微生物の増殖や醪の発酵を助け酒造りには最適な環境(湿度)を創り出している。 また酒造りにもっとも大切な水に関しては新潟県の名水百選に選ばれている、三川の薬師清水を高級酒に使用している。その回数はひと銘柄で約3回。3日に分けて、水を運ぶ。 良い原料と確かな技術、清潔な環境下で蔵人の努力が消費者の満足に繋がるこだわりの酒は、ゆっくりと『旨味』… 総じて豊かな芳香とスッキリした呑み心地の極上の味わい …を引き出し酒を育てる、低温長期発酵により酒造りが行われるところによる。 下越酒造の製造内訳は、「特定名称酒」が8割を占めている。販売先は地元・県内が3割、首都圏を主体とする県外が6割、残りが海外。つまり1割前後が輸出用と、海を渡る商品の比率が高い。
🔶下越酒造の飲める店 |
Since our founding,we have consistently pursued a unique flavor based on Tanrei Dry.Tsugawa City in Niigata Prefecture is blessed with abundant water and greenery,and is also an important estuary connecting Echigo and Aizu. It is a famous brewing area that has flourished as a brewery and has been allowed to produce sake exclusively since the Edo period. 新潟県の下越酒造に関連するお店 |