佐渡市佐和田地区の諏訪神社(河原田諏訪町)の例大祭では、町内各地区が趣向を凝らして作り上げた大万燈が披露され、誇らしげに町を練り歩きます。7~17時頃までは3組の鬼太鼓が家々を門付けしてまわる勇壮な姿が見られます。 19時からは大万燈8基が一堂に会し、神輿の前を照らしながら、河原田商店街をパレードします。 万燈まつりは住民らでつくる実行委員会が毎年4月27日に開催している。和紙や針金などで作られ、明かりがともされる万燈は、大きいもので高さ3メートルにもなる。
諏訪神社宝暦7(1757)年2月18日本社拝殿焼失により、資料が残っていないため、開基については諸説がある。一説では仁和2年(886年)に信濃から移り住み、河原田を開墾した人々が、故郷の諏訪社を祀ったのが起源ともいわれる。 また、武田信玄の家老で信濃の神主の子である諏訪殿という人が、この地の青柳隼人を頼り、移り住んで諏訪宮を建立したのが始まりとも。
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諏訪神社例大祭
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