2004年長野県クラブユース(U−14)サッカー大会新人戦


10月23日 Bリーグ  大町市運動公園サッカー場 得点者
長野FCガーフ 中野エスペランサ 前・・・内山3
後・・・
前半早々に先制し幸先のよい立ち上がり。個人技も冴え、3−0で前半を終える。
後半、チームのバランスが徐々に乱れ、劣勢に転じる。
得点を上げることができず、逆に1点を奪われ、結局3−1で終了。
勝つには勝ったが、問題は多い。


10月24日 Bリーグ  大町市運動公園サッカー場 得点者
長野FCガーフ 佐久サーム 前・・・田代、山田
後・・・塩野
前半2点を先制するも1点を返され2−1で前半終了。
後半も攻めあぐねている間に、ついに同点に追いつかれる。
ロスタイムにコーナーキックから決勝点を奪い、佐久サームの猛攻をからくもしのいで勝利した。
2日間の予選リーグで2連勝。その結果Bリーグ1位となり、10月31日菅平で行われる決勝トーナメントに
進出する事となった。
2試合とも立ち上がりは良いものの,しだいに相手にペースを奪われ、後半は劣勢に転じてしまった。
体力不足か、それとも集中力が持続しないのか・・・。
一気に勝負を決める力強さがほしい。


 <決勝トーナメント>

10月31日   菅平佐久山荘グランド 得点者
 準決勝
長野FCガーフ FC ASA FUTURO 前・・・西沢、内山
後・・・内山
試合開始早々に先制点を奪う。その後同点に追いつかれるも、前半終了間際に追加点を奪い、2−1で前半終了。
後半に入りペースをつかまれ、ついに同点に追いつかれる。その動揺の癒えないうちに追加点を奪われ逆転されてしまう。
しかしここからあきらめずに攻め続け、逆に同点に追いつき試合を振り出しに戻す。
だが、試合終了5分前に決勝点をゆるし、シーソーゲームに終止符が打たれた。


10月31日   菅平佐久山荘グランド 得点者
 3位決定戦
長野FCガーフ TOP STONE 前・・・
後・・・西沢、小林
準決勝での負けが尾を引き、いかにもモチベーションが下がった立ち上がり。
それは相手も一緒で、緊張感の欠けた、まったりとした試合展開。
ハーフタイムでの監督の激が功を奏し、後半は相手を圧倒し有利に試合を進める。
結局2−0で勝利し、今大会3位となった。
準決勝のASA戦、先制しながらも逆転負け。
途中、逆転されながらも同点に追いついた精神力と、ASAから3点を奪った攻撃力は評価できる。
しかし、いかんせん4失点は痛かった。
3位決定戦、後半は危なげなく試合を進め3位を確保。
今大会の4試合で、チームとしての課題、個々の選手の課題が浮き彫りとされた。
11月20日のチラベルトカップの準決勝までに、どれだけこの課題を克服できるのか。
頂点にたどり着けるかどうかは、まさに選手の自覚と努力しだいである。