北信越クラブユース(U−14)新人戦長野県大会東北信地区予選会


9月19日 Bリーグ  須坂市福島スポーツ広場 得点者
長野FCガーフ 須坂ヴェンセール 前・・・内山
後・・・山田2、田代、寺久保
前半、いつもながらの立ち上がりの悪さを露呈し、いきなりの2失点。
前半終了間際、PKのこぼれ玉を押し込み、何とか1−2でハーフタイムを迎える。
ハーフタイムでの監督からの指示が効いたのか、後半はがぜん動きが良くなり怒涛の4得点。
強豪、須坂ヴェンセールを下した。
長野FCガーフ 南長野JYSC 前・・・山田、小林
後・・・中山、山田
立ち上がりは拮抗した展開だったが、しだいにガーフがペースをつかみ、有利に試合を進める。
2点を先制し、危なげなく前半を終了。
後半早々にも2得点をあげ、ほぼ勝敗の行方が見えてくる。
残念な事に、ここから一挙に攻撃が雑になる。
個々の選手が得点欲しさのあまり、単調に突っかけるだけの面白みのない試合展開。
勝つには勝ったが、チームとしてのまとまりと、コンセンサスの欠く、後味の悪い終わり方となってしまった。
新チームが成長していくためには、ヴェンセール戦後半に見せたように、チームの勝利のために個々の選手が
献身的に、そして理にかなったプレーをし続ける事が必要だろう。

強豪須坂ヴェンセールと南長野JYSCを破り、Bリーグを2勝0敗で終えた。
その結果、10月10日〜11日行われる、北信越クラブユースサッカー(U−14)フェスティバル
の出場権を得た。
新チームの立ち上がりの大会としては上々の結果。
しかし、すべてのチームがまだスタートしたばかり。
これからの努力しだい、意気込み次第で来シーズン良い結果を残せるかどうかが決まる。
そういった意味では問題は多い。
一層の精進を期待したい。