基本的に車窓からでもよくわかるものをピックアップしています。
※橋梁名は正式名称とは異なる場合があります
![]() 左側:行田側、右側:吹上側 吹上〜行田で撮影(2001. 4.)★ |
![]() 奥:行田側、手前:吹上側 吹上〜行田で撮影(2000.10.)★ |
吹上〜行田の元荒川(もとあらかわ)にかかっている橋梁です。
長さは39.2mで、単線の上路式ガーダー橋が2本並んで架かっています。また、下り線の橋台は一部がレンガ造りのまま残っています。
![]() 左側:深谷側、右側:籠原側 籠原〜深谷で撮影(2004. 3.)★ |
![]() 左側:籠原側、右側:深谷側 籠原〜深谷で撮影(2003. 8.)★ |
籠原〜深谷の唐沢川(からさわがわ)にかかっている橋梁です。
長さは13.3mで、単線の上路式ガーダー橋が2本並んで架かっています。
この橋梁のすぐ下流側(下り列車で進行方向右側)に遊歩道の橋がかかっていますが、これは廃線となった旧日本煉瓦専用線の橋梁を流用したものです。
![]() 左側:本庄側、右側:岡部側 岡部〜本庄で撮影(2000.10.)★ |
岡部〜本庄の志戸川(しどがわ)にかかっている橋梁です。
長さは66.1mで、複線のコンクリート製下路式ガーダー橋です。以前は元荒川橋梁や小山川橋梁と同様な上路式ガーダー橋でしたが、河川改修のため1980年代半ばに現在のものに架け替えられています。
![]() 手前:本庄側、奥:岡部側 岡部〜本庄で撮影(2004. 5.)★ |
岡部〜本庄の小山川(こやまがわ)にかかっている橋梁です。
長さは106.9mで、単線の上路式ガーダー橋が2本並んで架かっていますが、元荒川橋梁と異なり上下線が少し離れています。
![]() 左側:新町側、右側:神保原側 神保原〜新町で撮影(2000.10.)★ |
![]() 下から見上げるとかなりの迫力 手前:神保原側、奥:新町側 神保原〜新町で撮影(2000.10.)★ |
![]() 両端の1スパンずつはPC桁 手前:神保原側、奥:新町側 神保原〜新町で撮影(2000.10.)★ |
神保原〜新町の埼玉・群馬県境を流れる神流川(かんながわ)にかかっている橋梁です。
長さは702.4mで、1980年代前半に架け替えられたものです。東海道新幹線以来の標準設計である複線の下路式連続トラス橋が採用されているほか、両端の1スパンずつはコンクリート製下路式ガーダー橋となっています。
橋梁上の軌道は従来の枕木にレールを固定する方法ではなく、橋梁の構造物に直接レールを固定する鋼桁直結軌道と呼ばれる省メンテナンス軌道を採用していて、橋梁上にロングレールを敷設してレールの継ぎ目をなくすことに成功しています。同様なものは瀬戸大橋や関西空港連絡橋などにも採用されています。
![]() 下り線 奥に上り線の橋梁が見える 左側:倉賀野側、右側:新町側 新町〜倉賀野で撮影(2000.10.)★ |
![]() 上り線 左側:倉賀野側、右側:新町側 新町〜倉賀野で撮影(2000.10.)★ |
新町(北藤岡)〜倉賀野を流れる烏川(からすがわ)にかかっている橋梁です。
下り線は単線の下路式トラス橋、上り線は単線の下路式トラス橋と上路式ガーダー橋の組み合わせです。もともと上下線は並んで架かっていましたが、下り線が曲線緩和を兼ねて1970年代に現在の位置にルート変更のうえで架け替えられ、上下線が大きく離れてしまっています。
ちなみに下り線の橋梁は新町方の一部が曲線上にある珍しい構造となっています。
※橋梁長については手元に資料がありません。申し訳ありません。
![]() 下り線の新町側は右にカーブしている 左側:倉賀野側、右側:新町側 新町〜倉賀野で撮影(2000.10.)★ |
![]() 上り線の新町側は上路式ガーダー橋 手前:新町側、奥:倉賀野側 新町〜倉賀野で撮影(2000.10.)★ |
![]() 上り線新町側の橋台 旧下り線のレンガ造りの橋台が残っている 新町〜倉賀野で撮影(2000.10.)★ |
高崎線の橋梁は川に対してほぼ直角に渡っているものがほとんどで、通常なら斜めに渡りそうな場合も橋梁の前後にカーブを入れて無理矢理直角に渡るようにしています。これは橋梁の建設費が非常に高かった明治初期〜中期に建設された路線でよく見られるもので、こんなところにも高崎線の歴史の長さを垣間見ることができます。