通信設備

列車無線の設備

列車無線のアンテナ
行田駅で撮影(2004. 6.)★

列車の乗務員と運転指令との間の連絡などに使用される列車無線のアンテナです。
高崎線内では駅付近を中心に沿線の数キロおきに設置されていて、ほぼ全線で通話が可能なようになっています。

無線切り替え標識
高崎駅で撮影(2001. 8.)★

列車無線のチャンネル(周波数)の切り替えを促す標識です。
列車無線は路線ごとに異なる周波数を使用しているため、分岐駅の周辺などにこの標識が建てられています。

列車接近警報装置のアンテナ
熊谷〜籠原で撮影(2000.10.)★

無線式列車接近警報装置のアンテナです。
線路で作業をしている保線作業員に列車の接近を知らせるためのもので、作業員が持っている小型無線受信機に「下り接近」「上り接近」という音声で知らせます。基本的に沿線の業務用電話機のボックスに併設されており、高崎線ではほぼ全線で受信が可能なように設置されています。
(情報提供:まるぴさん)


無線以外の通信設備

沿線電話
熊谷〜籠原で撮影(2000.10.)★

保線作業員の通常時の連絡用と列車の非常停車時の連絡用を兼ねて沿線に設置されている業務用電話機のボックスです。
駅のホームの先端などでも見ることができます。JRの業務用回線なので、NTTなどの普通の電話にはかけることができません。

勝手に使用すると、法律により罰せられます。


北上尾〜桶川で撮影(2001. 4.)★

駅のポイント扱い所と通話できる有線通話機です。
場内信号機などの付近に設置されており、下の白い箱にマイクが内蔵されていて、車両の入換の際に駅のポイント扱い所と運転士及び誘導係員との間の打ち合わせに使用されたりします。
近年の車両は運転台に列車無線が設置されているので、わざわざ運転士が列車から降りてきてこの装置を使用することはほとんどないようですが、構内で保線作業をする場合などには使われるようです。
なお、列車の増解結作業がある駅ではホームにも設置されており、籠原駅などでは日常的に使用されています。