ホームライナー

ホームライナー(1)
始発駅のドア扱いは
ドアコックを使って手動でおこなわれる
上野駅で撮影(2001. 9.)
ホームライナー(2)
ライナー券の自販機
残りの席数が表示されていて
1枚買われるごとにカウントダウンされていく
上野駅で撮影(2001. 9.)

ホームライナーは乗車整理券(首都圏ではライナー券)を購入することで座席が確保される定員制の列車で、もともとは特急車両の回送列車の有効活用を目的に設定された列車です。
1984年(昭和59年)から在来線時代の特急「あさま」の車両の上野から東大宮操車場までの回送列車を上野〜大宮で開放する形で運転されたのが最初で、高崎線の「ホームライナー鴻巣」は宇都宮線の「ホームライナー古河」とともに「元祖ホームライナー」の末裔であると言えます。
高崎線の場合、当初は上記の通り上野〜大宮で運転され、その後1988年(昭和63年)から鴻巣まで延長されています。しかし1997年(平成9年)の長野新幹線の開業後は在来線の「あさま」がなくなって東大宮への車両の回送がなくなってしまったことから、現在では急行「能登」用の車両が上野〜鴻巣・古河を往復したり東海道線の特急「踊り子」用の車両の一部を日中東大宮に回送・留置しておくなどしてわざわざホームライナー用の車両を用意する必要に迫られており、当初の設定目的とはかなり異なる様相となっています。