駿河湾フェリーにのってきました!
(いただいて来た資料とデジカメで撮った写真です)
清水港から出ているフェリーは土肥と往復する「駿河」と下田と往復する「希望」があります。
ぼくは行き(2004.7/24)は「駿河」、帰り(7/25)は「希望」にのりました。
高速フェリー「駿河」 清水港〜土肥港を最短ルートの65分で移動。 |
日本最速フェリー・テクノスーパーライナー「希望」 清水〜下田間を100分で高速移動します。 |
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「駿河」は民間の(株)エスパルスドリームフェリーという会社が運行している船で、富士山を眺めながら駿河湾を横断して、海の上の最短ルートで土肥港との間を行き来(1日4往復)する船です。船内には屋台やお店などもあり、遊覧船のような楽しさがあります。 ******************************* (データ) 全長×幅・・・83m×14m 総トン数・・・1525トン 航海速力・・・18.5ノット 特別室・・・92席/一般席・・・250席 旅客店員と車ののる台数(518名/普通車なら58台) |
「希望」は国のプロジェクトで開発されたテクノスーパーライナーの 実験船「飛翔」という船を静岡県が買って改造した船です。 フェリー(1日1往復)としてだけでなく、災害時には、被災者の移送や、支援の人のはけん、食料や資材や機材の輸送にも使われる防災船としても使われます。 ***************************** (データ) 全長×幅・・・74m×18.6m 総トン数・・・2785トン 主機関・・・ガスタービン16000馬力×2基 浮上用機関・・・ディーゼル2000馬力×4基 航海速力・・・約40ノット(時速約74キロ)かなり速かったです。 旅客定員と車ののる台数(260名・普通車30台) |
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操縦室内 | ||
主機関 | ||
時速93kmまで出せるテクノスーパーライナー船の秘密はこれ! |
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フェリー「駿河」と「希望」にのった思い出の写真 | ||
2004.7/24清水港に駿河が入ってきました。 |
車に乗って乗船します。 |
駿河の中は普通の駐車場みたいです。 |
デッキには屋台も出ていました。 |
前向きの一般客室 |
売店 |
テーブルつきの一般客室 |
デッキには遊び道具もありました。 |
天気が良かったのでほとんどゆれませんでした。 |
ちょっとかすんでいて富士山が見えなくて残念。 |
65分で土肥港到着。 |
7/25下田港 |
希望に車に乗って乗船します。 |
希望の客室。高速航行の時はけっこうゆれるので客室から出られませんでした。 |
清水港に近づいて速度を落としたら、外に出ることができました。 |
防災船のためか色々な機材がついていました。 |
清水港にまもなく到着です。 |
1m位の隙間は係の人が鉄板を運んでうめていました。 |
どちらの船も前日までの予約が必要です。
どちらの船に乗っても往復なら割引があるそうです。