SINCE2000,09,01
最近のアフィリエイト事情
最近のアフィリエイト事情ついて
表示されないバナー2001/01
フレッツISDNやADSLなどのサービスが普及し始め、ネットワークにかかる負荷がかなり増加してきたようです。
アメリカなどでは、設備整備が追いつかず、1週間もアクセス不能の自体に陥ったプロバイダーもあるようです。
日本でも、常時接続が普及して行くにつれて、そのような事態にいつ陥るかも知れない危険性が忍び寄っているかもしれません。
 この、半年間アフィリエイトプログラムは、爆発的に普及しました。
その結果、去年12月頃から、バーナーの表示速度が極端に遅くなったり、夜11時以降特にバーナーが表示されない状態が、慢性的に続いている、プログラム提供会社もあるようです。
実際このサイトに掲載しているバナーでもそのような現象が起こっている場合も少なくはありません。
このような現象が、プロバイダーへの負荷増大のためなのか、提供会社のサーバー負荷のためなのかはわかりませんが・・・・・
プログラム提供会社も、サーバーの増強を行うなどして、対応はしているようですが、実際その効果がどれだけあるのかは良く分かりません。
バナーで崩れるデザイン2001/04
アフィリエイトに登録するには、すんなりと行く会社そうでない会社などあります。
各会社とも、最近バナーの表示位置の規制を緩和するなど、ホームページのデザインに気を配ってくれるところも多くなっているようです。
ただ依然として、登録時の基準にホームページのデザイン性などという項目があります。
最近になって、アフィリエイトの普及に伴い、バナーを配信するサーバの負荷が大きくなり、時として配信されずにタイムアウトの状態になることもあるようです。
その際に、ホームページ上に、真っ白で現れたり、エラーメッセージが現れたりと、ホームページのデザインをめちゃくちゃにしてしまいます。
このような場合にも、バナーを貼る位置、などを検討することも必要ではないかと思います。
またアフィリエイト提供会社では、万が一バナー配信不能になったときのことを少しでも考えて頂けると、大変有りがたいと思います。
カウント障害の対応2001/01
アフィリエイトを利用していても本当に正確にカウントされているのかどうか、障害によってカウントされない場合はどうなるのかなど利用規約を読んでも具体的には記載されていないようです。
そこで、2000.12〜2001.01までに障害についての対応の例を記載します。
障害の対応について、真剣に取り組んでいるアフィリエイト提供会社と、そうでない会社とだんだん分かれてきているようです。

ある会社では、年末・年始に障害が起こって、クリック数のカウントの信頼性が低下したため、料金の支払いを支払基準以下の報酬でも支払いをしたり、そのうえ期間を区切りクリック単価の上乗せをするなど対応した提供会社もあります。
その逆の例としては、広告主から、障害が起きていてクリック数のカウントができない状態が続いており、提供会社に改善を要請したが、まったく対応がなされないため、掲載サイトへ直接広告主からクリックのカウントができない状況説明のメールが届いてしまう、広告は配信会社もあります。
上記二つの例は、極端ですが実際にあったことです。
これも、アフィリエイトが急速に普及、拡大し、会社の体制・姿勢・人員などがその規模とマッチしなくなってきている会社が出始めてきたことの現れだと思います。

今まで、どんどん拡大してきたアフィリエイト提供会社ですが、今年あたりは、大きくサービスを充実させて行くのか、それともまだ拡大路線を行くのか、その会社の姿勢・方針が見え始めてくる年になるような気がします。
今後、アフィリエイトプログラムが、発展するかしないかは、報酬金額だけではなくプログラムを利用する人へのサービスの質も高めるようになっていくことと信じています。
どちらにしても、今年あたりから、提供会社の淘汰が徐々に始まるのではないかと思います。
そういった意味でも、アフィリエイトプログラムを利用するにあったっては、報酬だけではなく、会社の姿勢や方針にも目を配るような状況になってきたと思います。