2003 02 03

タイ:燃えるのか

食堂から会議室へとぶらぶらと歩いて戻る途中、 「あ、また燃えている」 と言う声に振り向いてみると、確かに塀の向こうから煙が上がっている。

「火事ですか?」
「そうなんですよ」
「この向こうって、何があるんですか? ただの草原みたいだけど」
「そうです。 草ばっかりですよ」
「じゃあ、あれって自然発火?」
「自然発火です。 風で枯草がこすれて火がつくみたいですよ」
「凄いですね」
「乾季にはよくあるんです。 こないだはワーカーが帰った後に火がついて、我々スタッフが火を消したんですよ」

と、ただ暑いだけじゃない。 暑さにも芸がある。 無くていいけど。

夜は再びサムライ。 里芋と鯖が美味かったな。 あとは普通。 お茶漬けは味が薄い。

そうそう、昨日は EMPOLIUM でパスタを食べて、タクシーで夜市へ行った。 いろんな物があって楽しい。 パジャマ姿の、微妙にデッサンのずれたゴルゴ13。 「クッチ」 と札の付いたバッグ。 売る側が 「コピーです」 と明言するオメガやロレックス。 どれも値段はあってないようなもので、交渉次第でかなり変わる。 連れの一人は友達に頼まれたというムエタイのパンツを、もう一人は奥さんの頼みだといういかにもインチキ臭いキティちゃんのぬいぐるみを買っていた。