2005 02 21

気狂いに刃物

これといってやることも無いので、午後は休みにした。 で、せっかく良い天気だし、借りていたHUBを返すついでに広島駅まで歩いてみた。 市の外れの方は再開発で大分変ってしまったけど、電車通りはそうでもない。 大きな店が立ち並んでいるために、あまり変えられないのかもしれないな。

駅に着いたところで、雪が降り出した。 見上げれば、晴れた空のほんの一部に黒い雲。 ものすごく局所的に降っているらしい。 晴れてるところに降る雪ってのは、あまり綺麗には見えないのだな。 最初は灰かと思った。

小学校に乗り込んで教師3人を指した17歳。 最初は 「いじめられているのに助けてくれなかったから」 なんて、教師に対する恨みを語っていたのが、いじめなんて無かったのではないかと指摘されてからは、 「何であんなことをしたのか判らない」 なんてことになっているらしい。 ま、実際に自分でも判らないんだろう。 それはそれとして、気になるのは、彼の発言の扱われ方。 やってることが無茶苦茶で、その行動だけでもう十分に頭がおかしいことは判るだろうに、そんな頭のおかしな男が語る動機が 「いじめがあったから」 なんて判りやすいものだと、それが真実であったかのように報道されるのだな。 何かしらの特殊な(つまりは自分たちがそこに含まれない)事情があったからこうなったのだと理由をつけたい気持ちは判らんでもないが、その理由を、気狂いの言葉のうちの信じたい部分で構成するのはどうかと思うぞ。 という訳で、たまには 「もっともらしいことを言ってますが、何を言ったところで気狂いの戯言です」 なんて全否定しろ。 或いは、 「こーゆー理性が働いていない状態、子供のような所謂ピュアな状態での行動こそが、人の本質なんです。 人ってのは、人を殺したがっているんですね」 なんて。