ずっと前から行ってみたいと思っていた、目黒寄生虫博物館に行ってきた。
目黒駅から、歩いておよそ10分。 見かけは小さなオフィスビル。 入り口が地味なら中も地味。 予想外に狭い。 床面積は、電車の1輌分ぐらいじゃないだろうか。 名前は博物館だが、実際は研究室の資料棚といったところ。
そんな地味な外見にもかかわらず、館内は結構人が入っていた。 マニアがちらほらいるだけの閑散とした様子を思い描いていたのだが、実際は、家族とカップルがほとんど。 女一人で来ているらしいのも。 最初にカップルに気付いたときには、 「こんなところでデートでいいのか?」 なんて思ったが、展示を真剣に見ているのはたいてい女の子の方だし、女一人で来ている人も多いし、こんなところでいいんだろう。 子供を産む性の方が、体の内に興味があるってことなのかな。
展示内容は、なかなかくるものがあった。 「一見内臓だが、実は寄生虫」 ってのがね。 一度見てしまうと、この後見るもの全てが寄生虫に見えてしまいそうな気がする。
実際、ここで見てしまった後、色々な物を寄生虫ではないかと疑ってしまうようになる人は多いらしい。 館内にあった資料には、そうした問い合わせへの回答もあった。 「寄生虫ではありません」 とか 「寄生虫ですが、食べても無害です」 とか。
まあ、いくら無害だからと言っても、やっぱり食べたくは無いんだけどさ。